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124年ぶりの節分

124年ぶりの節分

2021.01.19

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節分は固定の日付ではなく「立春の前日」というルールがあります。
今年の立春は2月3日。よって節分は2月2日になります。
節分が2日になるのは124年ぶり!
3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年とのこと。
今年からしばらくは4年ごとに2月2日となり、2057年の次は58年で2年続くそうです。

歴史

節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
節分とは「季ける」ことも意味しています。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊払い行事が宮中で執り行われていました。
江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多くなりました。
一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行います。
また、邪気除けの柊鰯などを飾り、これらは、地方や神社などによって異なっています。

日付

日本の天文学の中核を担う研究機関である国立天文台が毎年2月の最初の官報で翌年の歴要項を発表します。
内容は、国立天文台で推算した翌年の国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望(月の満ち欠け)、東京の日出入、日食・月食など。
2021年の立春は2月3日と記載されています。
1年は365日とされていますが、実際には地球は太陽の周りを365.2422日かけて1周します。
0.2422日=およそ6時間ずつ差が生まれ、同じある地点を通過するのが6時間ほど遅くなります。
これを解消するのが4年に一度の閏年で、このため、しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が2月3日へ移り、その前日の節分も連動して
2月2日へ移ったといいます。

恵方巻き

商都大阪発祥の風習と言われていますが、その起源の定説は未だ存在せず不明な点が多いです
現在は「節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願い事がかなう」とされます。
恵方(歳徳神がいる方向)は、その年の十干によって毎年変わります。

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124年ぶりの節分は2月2日です!豆まきや恵方巻きの準備をされる方はお間違えのないように!!

 

 


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