じめじめを軽減！
2021.07.19
暮らしの情報
梅雨が明け、本格的に夏が訪れた関東☀
やっとじめじめから解放された～と思いきや、日本は多湿な国なので夏でも意外と湿度が高めなんですよね^^;
夏の終わりには台風がやってきたり、冬は冬で極端に乾燥したり・・・意外と忙しい 笑
もちろん地域によって気候は異なりますが、ちょうどいい湿度の季節は春秋の短い期間のみ。
そんな1年を通して多湿な日本ですが、湿度調節してくれる壁材や塗料があることをご存じでしょうか？
調湿壁材を取り入れることで、じめじめを軽減することができるんです!!
調湿建材を使って湿度を保つ
湿度が高いとじめじめして不快になるだけでなく、ダニやカビが発生しやすくなります。
快適な空間作るのに、湿度は大切な要素になってきます。健康的に過ごすには、湿度は40～70％程度に調整するのが良いとされています。
ここで、役立つのが調湿建材です！
調湿建材は、湿度が高い時には湿気を吸収してじめじめを解消し、空気が乾燥している時には蓄えている水分を放出して、ちょうどいい湿度に調節します。
写真提供 / DAIKEN
楽しめる壁材
調湿する壁材にはデザイン性の高いものがあります。
石目調や木目調など、立体感のあるデザインは、人が集まるリビングや玄関などに取り入れると印象に残る住まいになることでしょう！
湿気の悩みが解消されるだけでなく、デザインが豊富で、お部屋のアクセントとしても楽しめます！
写真提供 / DAIKEN
施行が簡単なものも
調湿建材の多くは、タイル状になっていて壁の広さに応じて、張り合わせて仕上げます。
壁を壊さずに上から張ることが可能なので、施工が簡単です。
DAIKENのさらりあ～とは、カッターナイフで加工が簡単に行えます。
写真提供 / DAIKEN
漆喰の力で湿度調整
壁材よりももっと簡単に湿度調整が可能な材料が漆喰塗料アレスシックイです。
アレスシックイとは日本古来より用いられている漆喰を塗料化したもので、調湿機能はもちろん、消臭やウィルス不活化機能も効果が期待されています。
色やデザインも豊富なので、多湿な日本の気候にはぴったりの塗料です！
様々な空気清浄機や加湿器、また除湿器などもございます。
しかし、すべての機能を揃えるのはお金もかかるし場所も取るのが難点。
壁材や塗料であれば気分転換にお部屋のインテリアを変える感覚で楽しむことができるのでとてもおススメです♪
調湿材を取り入れて、快適空間を作ってみていかがでしょうか^^？
工事部 ： 村越
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