7月には「川の日」が存在します。
2023.07.06
暮らしの情報
海の日（７月第三月曜日）や山の日（８月１１日）は祝日なので皆さんご存知だと思いますが、川の日も存在するというのは皆さん知っていましたか？
実はあまり知られていない川の日。制定されてから２０年以上経っているんです。
川の日は毎年７月７日となっていて、７月７日が川の日になったのは主に３つの理由があります。
その１.「７月７日は七夕伝説 天の川の印象があるから」
その２.「７月が河川愛護月間である」
その３.「季節的に水に親しみやすいこと」
また、奈良県限定にはなりますが「奈良県山の日・川の日」という記念日があり、奈良県は海に面していないので山と川は道かな自然であるとともに、歴史と文化の源とされています。
山と川の重要性や魅力について理解を深め、美しい山と川を次世代に残すことを目指して「海の日」と同じ７月第三月曜日を条例で「奈良県山の日・川の日」として定めたようです。
海の日・山の日が祝日だから川の日も祝日にならないの？と疑問に持つ方もいるかと思います。
川の日が祝日として制定される可能性は高いと言われていて、その理由として大きい要因となっているのが七夕です。
七夕は古くからの風習ですし、各地で七夕イベントも開催されますので、もし７月７日が祝日となれば地域活性化するのではないか？と言われています。
実際のところは定かではありませんが、七夕が祝日になると織姫と彦星も喜ぶ気がしますね(￣▽￣)
経理部： 櫻庭
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