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物忘れを予防しよう

物忘れを予防しよう

2023.04.26

日々の出来事暮らしの情報

以前、人の記憶は年齢が上がればそれだけ引き出しの数が増えるため、忘れてしまうこともある。と何かで読んだことがあります。

最近、どうしても思い出せない出来事がありました。お財布の中に引換券が入っているのですが、何の引換券だか思い出せません。
引換券には特にお店の名前も書かれていなく、家族に聞いても誰も心当たりがないとのこと。
私のお財布に入っているのだから、私の引換券だろうと家族は言います。

そうなんでしょうが、思い出せないのです。。。
ここまで思い出せないことが怖くなってしまい【物忘れ】について調べてみました。その対策として、イミダゾールジペプチドを摂取するのがおすすめだそうですよ!!!

 

●もの忘れの症状と具体例

一時的かつ部分的な記憶が思い出せない症状は、単純に「もの忘れ」と言われます。
例えば、昨日の夕飯が思い出せないときに「オムライスを食べたよ」と家族から伝えてもらい「そういえばそうだった!」と、忘れていた一部分の記憶が再生される流れです。
他にも「お酒を買ってきてほしい」と頼まれていたのにうっかり忘れるなど、忘れている内容に自覚がある場合が当てはまります。
もの忘れは「生理的健忘」とも呼ばれており、内容の部分的な記憶が思い出せないものの、記憶につながる手がかりを教えてもらえれば、思い出すことが可能です。

●認知症の症状と具体例

記憶に関わる物事のうち、長期記憶に関わる内容を思い出せない症状が認知症では続きます。
認知機能が働きにくくなり、日常生活を送るのが難しい症状が出ている場合は、チェックが必要です。
以下では、認知症に当てはまる例を簡単にまとめました。

*家の外を徘徊(はいかい)したまま、自宅に帰ってこない
*お金や家の物を「盗まれた」と被害妄想を繰り返す
*本人の言動が攻撃的になり、精神状態が不安定になる
*衣服の着替え方や食事の作り方がわからなくなった

 

以上のように、本人の認知機能の働きが低下してしまい、行動面の異変や精神面でも不安定になりがちな点が特徴です。

情報 ☞ 『おれんじねっと

●物忘れ対策のために意識したい生活習慣

物忘れを防止するには、目に見える対策だけではなく普段の生活習慣も見直すことが大切です。生活習慣を見直すことで、脳の活性化と、身体の疲労軽減効果も期待できます。

睡眠習慣を整える

①就寝前は眠気を妨げる行動を控える・・・就寝前は、テレビやパソコン、スマートフォンなどの操作を控えましょう。電子機器から発生するブルーライトを浴びると、眠りを誘うメラトニンというホルモンが減少してしまう可能性があります。

②寝る1時間前に入浴する・・・お風呂に入ると、体内深部の温度が上がります。そして、お風呂上りの体温が下がるタイミングで眠気の誘発に効果が期待できるため、寝る1時間前の入浴がおすすめです。

③起きたらしっかり朝日を浴びる・・・朝日を浴びるとメラトニンが抑制されるため、睡眠の欲求が抑えられて体内リズムが整います。また、休日に寝溜めをせず、平日でも休日でも起きる時間を変えないようにすると、体内リズムが崩れにくくなって良い睡眠につながります。

知的行動を習慣化する

①文章を書く・・・文字を書く際はペンを握ることで指先を動かすため、脳がとても緊張します。また、文字の形そのものを考え、バランスを意識して指先を動かすので、脳をフル稼働させられます。

②読書をする・・・読書をすることで、知識や語彙を増やせます。また、読書は本に書かれた字から、物語の背景や登場人物の気持ちまで、いろいろなことを想像する必要があるため、無意識に脳を働かせている状態にあります。脳が活発に働くだけでなく、集中力や記憶力などの認知機能が大きく関係するため、認知機能の低下防止につながることでしょう。

③ミュージアムに行く・・・脳に刺激を与える活動として、博物館や美術館など普段は行かない場所を訪れ、芸術品に触れるのも良いでしょう。口から出る感想が「キレイ」「変わっている」など、単純なものであっても構いません。見て触れて、何かを感じるのは脳が活発に働いている証といえるのではないでしょうか。

食習慣を見直す

①塩分や糖分を摂り過ぎない・・・塩分や糖分を摂り過ぎると、脳血管性認知症の発症リスクが高まります。

②いろいろな食べ物をバランス良く摂取する・・・特定の食べ物の効果を期待して過剰に摂取する、または同じものばかり食べるといった偏った食事を続けると、心身に影響が出る恐れがあります。その他、低たんぱくや低栄養は、認知症など多くの疾患の原因になりかねませんので、バランスの良い食事を心がけましょう。

●物忘れ対策として「イミダゾールジペプチド」を摂ろう

先述したように、バランスの悪い食生活は心身の不調の原因になりかねません。物忘れを防ぎたい時はバランスの良い食事に加え、イミダゾールジペプチド(以下イミダ)の摂取がおすすめです。イミダはお肉類を始め、マグロやカツオなどにも含まれますが、特に鶏むね肉に多く含まれている成分です。身体の疲労感軽減効果や認知機能の改善が期待できるため、積極的な摂取を意識してみてはいかがでしょうか。

情報 ☞ 『ニッポンハム

 

 

管理部 : 石塚


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