現場の様子

  • ご相談・現地調査・お見積りが無料!お問い合わせ0800-300-0616(無料)平日9:00~18:00

木の美しさを取り戻す『灰汁(あく)洗い』

木の美しさを取り戻す『灰汁(あく)洗い』

2022.02.10

暮らしの情報現場の様子

みなさん『灰汁(あく)洗い』という技法をご存じでしょうか?

木部の灰汁(あく)洗いとは、木材の黒ずみや汚れを洗い落とし、元の美しさに近づける技術のことを言います。
苛性ソーダなどの“灰汁”で汚れを浮かせ、その後、酸性薬品により中和させます。
単に黒ずんだ木材が明るい色合いを取り戻すだけでなく、つやを出すためにも使われる方法です。

D-colorは塗装だけではなく、この灰汁(あく)洗いも得意としています。
塗る事で建物を保護し、綺麗にする塗装屋さんにとっては珍しい作業かもしれませんね(;^ω^)

私たちが住むここ日本では古くから木材建造物が多く存在する為、大切な技術の1つともいわれています。
では、どんな場所で『灰汁(あく)洗い』は用いられているのでしょうか?

神社仏閣

神社仏閣は現代の木造住宅とは異なり、露出している木材部分が多いのが特徴です。
雨風にさらされますし、漂う線香の煙も黒ずみの原因のひとつといえます。
汚れが目立ってきたとき「大掛かりな清掃」「洗い清め」として使われる手法が灰汁洗いです。

和室

私たちが暮らす「家」にももちろん木が使われている場所があります。
住まいによって素材は様々ですが、代表的なのは「和室」

 

年月が経った木は必ず黒ずみ汚れが蓄積され、写真(↑)のようになってしまいます。
Before→Afterで見ても分かる通り、新築時の時のような美しさを再現することが可能です。

扉やドア

扉やドアは木・ガラス・アルミ・スチール・ステンレスなど様々な素材が使われています。
もともと色付け塗装されている木部ドアの場合は、表面に塗布された塗膜を全て落とし、灰汁(あく)洗いをした後に下処理→再度色付け塗装(既存色合わせ)を施します。
(工程を省略してご紹介しましたが、工程手順は基本的に以下の通り)
①既存塗膜撤去
②灰汁洗い
③ケレン(ペーパー掛け)
④色付け(既存色に合わせる)
⑤クリアー塗装3回~4回塗り

  

  

もともと色が塗布されているものは既存色へ戻すか、他の色を塗布しカラーチェンジすることが多いです。
木目を生かしたクリヤー仕上げの場合は「色を塗る」ということよりもクリヤー塗装で「材質を保護する」目的が多い為、この”灰汁(あく)洗い”という技法が重宝されています。

 

 

 

 

経理部 : 百目木ゆ


東京,千葉,埼玉,神奈川,墨田区,押上,スカイツリー,外壁塗装,屋根塗装,戸建塗替え,内装,リフォーム工事,デザイン,暮らし,暮らしを楽しむ,色を楽しむ