台湾の『高山茶』
2024.03.13
日々の出来事暮らしの情報
我が家で最近、毎日飲んでいるお気に入りなお茶があります。
それは、台湾茶の『高山烏龍茶』
頂き物なのですが、とても良い香りでずっと嗅いでいたいくらいです。
日本茶と違って茶葉が丸くゴロンゴロンしていて、一番最初にお茶を入れた時は、茶葉を入れ過ぎてしまったらしく２杯目、３杯目を注ぐうちに急須の中で茶葉が開いてきてパンパンになりお湯が入らないほどに🤣
お茶の入れ方を調べてから入れればよかったと後悔。
その後にこのお茶の色々を調べてみました。
高山烏龍茶
高山烏龍茶は、台湾では一般的に用いられる呼び名で、標高１０００m以上の『高山』で収穫された茶葉を原料として作られた烏龍茶のこと。台湾は山々が山脈になっており、今はその山の数ほど高山烏龍茶の種類があるとされるほどたくさんの高山烏龍茶が作られているそうです。
有名な産地
〇梨山 標高約２４００m 『梨山高山茶』
〇阿里山 標高約２０００m 『阿里山高山茶』
〇杉林渓 標高約１６００m 『杉林渓高山茶』
有名な山で収穫されたお茶については、その山の名称が付きます。
美味しいお茶の飲み方
茶葉の量・・・４０mlに対し１g 例えば２００mlのお湯に対して５g入れる。
お湯の温度・・・温度管理は烏龍茶を入れるのに最も重要。
まずは茶器（急須）を沸騰した湯で１０秒間温めて注ぎだします。
次に茶葉を入れて熱湯を低い位置から素早く注ぎ１０秒程置き注ぎだします。（茶葉を温める）
そして熱湯を注ぎ～
１煎目は１分程蒸らす・・・香りが一番強い
２煎目は５０秒蒸らす・・・味が一番濃い
３煎目から蒸らし時間を長くしていきますと６煎目まで頂けます。
高山茶の効能
・脂肪吸収を抑える（脂肪を吸収して体外に排出、中性脂肪を分解）
・アンチエイジング（抗酸化作用により新陳代謝を活発にさせ老化を防ぐ）
・むくみ解消（利尿作用が高いため、水分がたまることで起こるむくみの解消）
・便秘解消（新陳代謝を活発にさせ便秘解消）
・冷え性の改善（動脈硬化抑制作用により血行を良くし体温を温める）
・口臭、体臭予防（カテキン、フラボノール、タンニンの消臭作用）
・風邪予防（カテキンの抗酸作用、ビタミンの免疫力を高める作用）
・花粉症緩和（日本緑茶には殆ど含まれていないメチル化カテキンと呼ばれるポリフェノールがアレルギーを緩和する）
調べてみると良いこと尽くし♪
この時期とてもつらい花粉症。
高山茶を飲んで免疫を高めていきたいと思います。
管理部 ： 湯口
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