人工木ウッドデッキならお手入れラクラク
2020.09.03
暮らしの情報
最近人気を集めている人工木のウッドデッキ。天然木のような質感がありながら、水に強くメンテナンスも簡単。
天然木はメンテナンスが大変
ウッドデッキとは木製のテラスのこと。
庭に設置して子どもやペットの遊び場にしたり、食事やお茶を楽しんだりなど、さまざまに活用できるスペースです。
そんな開放感が魅力のウッドデッキですが、一方で常に雨風にさらされるという側面も。
天然木のウッドデッキの場合、水分を吸収してしまい腐食しやすいため、防腐剤の塗装など定期的なメンテナンスが必要です。
耐久性が高く丈夫な人工木
耐候性や耐久性に優れた人工木でできたウッドデッキがあります。
吸水率が低いため水に強く腐食しにくいのが特徴です。
また、シロアリなどを寄せ付けず薬剤を塗布する必要もありません。
ささくれができにくいのも人工木ならではです。
人工木は熱を溜めやすく直射日光が当たると熱くなりやすいという性質がありますが暑くなりにくいよう特殊加工されたものもあります。
これなら子どもやペットも安心して過ごせます。
人工木なら塗り替えいらず
人口木の原料は木粉と樹脂。
これを混ぜ合わせることで、天然木の自然な風合いを再現してます。
人口木は天然木のように定期的に塗装を塗り替える必要はありません。
普段の掃除はモップや雑巾で水拭きするだけ。
またサンドペーパーで傷を補修できるタイプもあるのでおすすめです！
写真提供／三協アルミ
