暮らしの情報

  • ご相談・現地調査・お見積りが無料!お問い合わせ0800-300-0616(無料)平日9:00~18:00

りんごは医者を遠ざける⁉

りんごは医者を遠ざける⁉

2022.01.13

日々の出来事暮らしの情報

私には福島に父がいます。
正確には本当の父ではなく、父のような存在の人。

昔、仕事でとてもお世話になり、現在は実家のある福島に住んでいます。
果物農園も営んでおり、その時々で旬のフルーツを段ボール沢山に送ってくれるため、我が家はスーパーであまり果物を買わなくなりました( ̄▽ ̄)
主に、桃・梨・リンゴがメイン。

先月もリンゴを大量に送ってくれました。
昔はあまり好きではなかったのですが、送ってくれるリンゴがとても立派で美味しいので今は大好物です✨

最近の朝食は、このリンゴ1/2を細かく切り、ヨーグルトをかけ、ハチミツ少々とナッツ少々乗せていただいてます🍎
満腹感も結構あり、今ではとってもお気に入りのメニューです。

「りんごは医者を遠ざける」という話を耳にしたことがありますが、本当に健康にいいのでしょうか・・・
気になったので調べてみました💡

りんごの栄養成分と効能効果

水分が約80%も占めるりんごには、ビタミンやミネラルといった栄養も含まれており、健康や美容にとって嬉しい効果が見られます。

●カリウム
細胞の浸透圧を調節したり、ナトリウムの排泄を促進し血圧を下げる効果が期待できます。

●食物繊維
りんごは皮なし・皮つき共に、水溶性食物繊維より不溶性食物繊維が多く含まれます。

水溶性食物繊維:水に溶ける食物繊維です。体内での栄養素の吸収をゆるやかにするため、食後の血糖値をゆっくり上げてくれます。
不溶性食物繊維:水に溶けない食物繊維です。便のカサを増やすことにより大腸が刺激されるので、スムーズに排便する効果が期待できます。

●ビタミンC
ビタミンCは日焼けを防いだり、病気への抵抗力を高める効果があるだけでなく、抗酸化作用もあるため老化やがんなどの予防も期待できます。ちなみにビタミンCはオレンジ果汁から発見された水に溶けやすいビタミンで、アスコルビン酸とも呼ばれています。

●リンゴ酸
リンゴ酸は、疲労の原因である乳酸を減らすサポートをしてくれます。
さらに身体の新陳代謝を活発にしてくれるので、疲れを取り除く働きもしてくれます。

●ポリフェノール
りんごにはポリフェノールが多く含まれることも特徴です。そしてポリフェノールには動脈硬化を抑制する作用や花粉症などのアレルギー症状を抑える作用・肌を白くする作用などがあります。
そしてりんごポリフェノールの主成分であるプロシアニジンは、果肉の部分にも多く含まれており、緑茶や赤ワインに含まれているポリフェノールより強い抗酸化力があるのです。
なお、りんごをカットして放置すると茶色くなるのは、ポリフェノールが酸素と反応するためなので、変色を防ぐために塩水につけると良いでしょう。

りんごの皮に含まれる栄養素

りんごの皮や皮の近くの部分には、果肉部分に比べると食物繊維は約1.5倍、ビタミンCも約1.6倍多く含まれています。
またりんごに含まれるアントシアニン(※)も皮付近に多く含まれているので、りんごを食べる際はぜひ皮ごと食べるのがおすすめです。
(※)ポリフェノールの一種で、活性酸素を取り除く働きがあります。

りんごに悪い成分は含まれるのか?

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざにもあるように、りんごには悪い成分は含まれていません。
ただし、いくら身体に良いとは言っても、食べすぎるとカロリーや糖質等を摂りすぎてしまうため、バランスが大切になります。
よって、りんごは1日1個を目安に食べると良いでしょう。

皮に付着している農薬には注意すべき?

つやつやしたりんごは、ワックスが塗られているのでは?と心配される方も多いのではないでしょうか。
実は、このつやつやりんご自身が内側から作り出す天然のもので、“油上がり(あぶらあがり)”と呼ばれています。
“つがる”や“ジョナゴールド”に多く見られます。りんごが成熟する事で、リノール酸やオレイン酸などの脂質が皮の表面に出てくる現象を言います。

さらに、国産の農作物は厳しい基準の中で栽培しているため、りんごの皮を食べて健康を害するような心配はありませんが、心配な方は軽く水洗いをしてから召し上がると良いでしょう。

りんごを毎日食べた結果どうなるのか

りんごに含まれるポリフェノールの“プロシアニジン”には、内臓脂肪を減らす働きがある事が明らかになっており、生果として初めて機能性表示食品に届けられ話題となったそうです。
(※)国の定めるルールに基づいて、食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などを消費者庁に届け出て、事業者が機能性を表示する事が出来る制度です。
さらに、りんごには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているので、便通を整えてくれる働きも期待できます。なお、“プロシアニジン”は熱に弱いため、効率的に摂りたい方は生のりんごを選ぶと良いでしょう。

参考資料☞りんごの栄養成分と効能効果〜健康に良いは本当なのか管理栄養士が徹底検証!〜 | H2株式会社 (health2sync.com)

 

調べてみた結果、身体にとても良いことが分かり一安心🍎🍏✨笑
しばらく『朝食リンゴ1/2』生活、続けたいと思います(^^♪

 

 

経理部 : 百目木ゆ


東京,千葉,埼玉,神奈川,墨田区,押上,スカイツリー,外壁塗装,屋根塗装,戸建塗替え,内装,リフォーム工事,デザイン,暮らし,暮らしを楽しむ,色を楽しむ