音楽に触れる ♪♪ すみだトリフォニーホール
2022.06.15
墨田info
すみだトリフォニーホールは、墨田区錦糸町あるコンサートホールです。
新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズとして1997年に開館しました。
大ホール、小ホールがあり、大ホールにはパイプオルガンが備えられています。
また、建物の随所には、「音」をテーマとしたアート作品が展示されており、大ホール、小ホールはもちろんのこと、
アーティストが集うバックステージや楽屋にも、壁画、レリーフ、彫刻等、バラエティに富んだ作品が建物と一体となっています。
●アコースティックな音楽を聴くのに最適な臨場感あふれる大ホール
構造的には音の質を最大限にひき出すシューボックス型と、舞台と客席が一体となったオープンステージを採用し、ホールの命ともいうべき
音づくりにこだわりました。
優れた音響性能と、アコースティックな音楽を聴くのに最適な、臨場感あふれる空間です。
また内装材には木を使用し、落ち着いた雰囲気のなかで、柔らかい響きの音が感じられます。
●すみだトリフォニーホールのオルガン
すみだトリフォニーホールのオルガンは、18世紀のドイツ・バロック時代のオルガンの特徴を基本にしたタイプです。
このオルガンの規模は、4,735本のパイプが、66個のストップに纏められています。
ストップとは、音色の可能性を引き出す装置のことで、さまざまな音を発するパイプ群を、同じ系列の音色ごとに何十本かずつ集めたものです。
ストップの数が増えれば、それだけ音色の組み合わせの可能性が大きくなり、表現力が豊かになります。
演奏台には、手で操作する手鍵盤が3段と、足で扱う足鍵盤(ペダル)が1段備えられています。
●「アーティスト体験の場」として幅広い小ホール
主として小規模な室内演奏、ピアノ発表会等、多様な芸術文化活動に対応するホールです。
座席数は252席と小規模ながらも、音響調整室、調光室、映写室などを整えました。
情報 ☞ 『すみだトリフォニーホール』『すみだトリフォニーホール公演情報』
音楽に興味のある方も、あまり機会がない方も、大規模から小規模の音楽を楽しめる場なので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか(^^♪
管理部 : 石塚
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