難読漢字 -初級編-
2021.11.17
暮らしの情報
突然ですが、この漢字・・・読めますか?
正解は「ビィアン」だそうです。
世界で1番難しい漢字なのだとか・・・
実は漢字好きな私 ( ̄▽ ̄)
がしかし、読めそうで読めない。「これなんて読むんだっけ~??」っていうのがとても多くて・・
皆さんは漢字得意でしょうか?
本日は脳トレにもなる、難読漢字をご紹介致します♪
初級編
01. 海星
02. 心太
03. 賽子
04. 蝸牛
05. 所謂
06. 贔屓
07. 熊猫
08. 子守熊
09. 案山子
10. 百舌鳥
正解は・・・
01. 海星 読み:ひとで
字の如く「海の中にある星型をした生物」ということで「ひとで」です。
02. 心太 読み:ところてん
俗に「こころふと」と呼ばれていて、この漢字が当てられたようです。
03. 賽子 読み:さいころ
「賽は投げられた」という言葉がありますが、「賽」だけでサイコロの意味を成します。
それにコロという接尾語が付いたようです。
04. 蝸牛 読み:かたつむり
虫偏にウズ、そして牛のような角があるので「かたつむり」です。
05. 所謂 読み:いわゆる
漢文の「謂フ所ノ」から来てます。似ているところで、「所有」を「あらゆる」と言います。
06. 贔屓 読み:ひいき
中国の伝説上の生物である「贔屓」が語源です。「支えてそのものに力を貸す」という意味で使われていることから、現在の使われ方になったようです。
07. 熊猫 読み:パンダ
パンダを中国語で読むと「熊猫」になるので、別名漢字として使用されてます。
ちなみに最後に「猫」と付いてますが、ネコ科ではありません。
「哺乳網ネコ目(食肉目)クマ科」なので、熊に分類されます。
08. 子守熊 読み:コアラ
「コアラ」の別名で「子守熊」と書きます。
ちなみに「熊」と書きますが「クマ科」ではなく「コアラ科」です。ややこしい…笑
09. 案山子 読み:かかし
もともとは、悪臭で鳥や獣を追い払っていたことから、「嗅がし」と呼んでいたのが濁りが取れて「かかし」となったようです。当て字のようです。
10. 百舌鳥 読み:もず
鳥の一種である「もず」のことです。漢字3文字なのに、読みは2文字という不思議な漢字。
この名称は「モ」が鳴き声、「ズ」が鳥を表す接尾語とする説が有力だそうです。
日本は漢字のほかにも、ひらがな・カタカナと多くの言葉があります。
語源や読み方は調べてみるととても興味深いですよね(=゚ω゚)ノ
次回は中級編です。
お楽しみに~♪
経理部:百目木ゆ
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