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バルコニーとベランダの違いって?

バルコニーとベランダの違いって?

2021.11.18

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『天気が良いからバルコニーでお茶しよう』とか『雨降りそうだからベランダの洗濯物しまっておいて~』

と普段の生活に出てくるバルコニーやベランダという2つの言葉。

この違いっていったい何?良く考えてみると分からない( ;∀;)

調べてみると、それは屋根があるかないかという違いだとか…

「屋根があるのがベランダ」「屋根がないのがバルコニー」と日本では分類されるそうです。

海外では『バルコニー』と呼ぶのが一般的

日本では多くの人が「ベランダ」と呼んでいる場所。海外では「バルコニー」と呼ばれることが多いようです。バルコニーはもともとイタリア語の「balcone(バルコーネ)」が変化し、英語のバルコニーになったと言われています。英語が意味するバルコニーは「建物の壁から外に張り出し、周囲に手すりを巡らせた台」のこと。つまり、「2階以上に設置された手すり付きのスペース」のことを指すだけで、そこに屋根がついているかどうかはあまり関係がなさそうです。

「ベランダ」は屋根付きで1階にあるもの

一方でベランダは、ヒンディー語の「barandah(バランダー)」がポルトガル語の「varandah(ヴァランダ)」に変化して、英語のベランダになったと言われています。英語でベランダというと「建物の1階の外に張り出している屋根付きのスペース」という意味になるそう。日本人がベランダと呼んでイメージするものと、海外の人がベランダと呼んでイメージするものとはかなり違いありそうです。日本人の感覚だとテラスとかデッキだとしっくりくると思います。

日本の戸建て住宅の2階などによくある「庇(ひさし)付きの外に張り出したスペース」をベランダと呼んだため、バルコニーとの違いが曖昧になり、日本では屋根の有無で分類されるようになったと考えられます。

(参考資料 SEKISUI CREGARE)

 

 

管理部 : 湯口


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