「糖質オフ」より「プラス・キウイ」
2021.06.04
日々の出来事暮らしの情報
ヨーグルト(糖質オフ)+ オートミール + ゴールドキウイ1個
全て混ぜたこのオリジナルヨーグルトが最近の朝食メニューです。
気分でハチミツをかけたりしますが、考えてみたら糖質オフのヨーグルトにしている意味がない事に気づきました 笑
そしてフルーツにも糖質が含まれてますよね・・・
しか-し‼ フルーツの中でキウイは別格だと勝手に思っている私です(=゚ω゚)ノ。
コロナ禍で少しでも栄養価が高いものを!と意識的に食べる様にしているのですが
調べてみると知らなかったことがたくさんありました。
糖質=炭水化物ではない
炭水化物には、消化吸収される糖質と、吸収されない食物繊維があります。
糖質を減らそうと、極端に炭水化物をカットすることは、不足しがちな食物繊維もカットしてしまうことに。
健康な体作りやダイエットのためにと、むやみに炭水化物の摂取量を減らすと、糖質だけでなく食物繊維の摂取量まで減ってしまいます。
また、糖質は体の大切なエネルギー源であり、不足すると疲れやすい、集中力が続かないなどの問題が起こることも。
糖質は摂取量ばかりが注目されがちですが、糖質が血糖値に影響して食後高血糖が続くことも、肥満や糖尿病の大きな原因だそうです。
血糖値を急上昇させない食べ方
糖質の摂りすぎは、たしかに肥満や食後高血糖につながります。
ただし、単純に糖質を減らすのはNG。
糖質を極端に制限するとエネルギーが不足したり、栄養バランスが崩れたりというデメリットがあるからです。
ではどうすればいいのでしょうか?そこで大切なのが、血糖値を急上昇させない上手な糖質の摂り方。
食物繊維や脂質と一緒に摂る
糖質は、それだけで食べるよりも油や食物繊維と一緒に摂るほうが、食後血糖値の上昇がおだやかになります。
食事を簡単に済ませたいときでも、おにぎりや麺類だけよりも、サラダやフルーツ、揚げ物などと一緒に食べるのがベターです。
炭水化物は食事の最後に
食事のとき、炭水化物を先に食べると、血糖値が急上昇しやすくなります。
それを避けるためには、たんぱく質(肉や魚、卵、豆製品、乳製品)や野菜を先に食べること。
その後でご飯やパン、麺類などを摂るほうが、血糖値の上昇がおだやかになります。
キウイをプラスして糖質と上手に付き合う
糖質にもさまざまな種類がある中で、血糖値の上昇がゆるやかなのが「果糖」です。
名前の通り果糖は果物に多く含まれています。血糖値の上がり方は、「GI値」という指標で示すことができます。
ブドウ糖のGI値を100とすると、砂糖(ショ糖)は65ですが、果糖はその半分以下の23。
代表的な食品を例にあげてみると、でんぷん(ブドウ糖がつながったもの)が多いじゃがいもは78、白米は77、
フライドポテトは70と高めですが、果糖が多いすいかは58、キウイフルーツは53とフルーツは低い傾向にあります。
キウイフルーツには、食物繊維の他にも、糖質の代謝に必要なビタミンB1、脂質代謝を助けるビタミンB2、1日分のビタミンC、
塩分の排出をサポートするカリウムなど、さまざまな栄養素が含まれています。
生活習慣病の予防のために、理想的なメニューとして毎日キウイフルーツを食べることを習慣にすると良いかもしれません^^
情報提供:zespri 公式HP より
経理部 : 百目木ゆ
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