高速道路の渋滞の回避方法とは??
2023.05.24
暮らしの情報
墨田区には、曳舟から江東区亀戸までの距離を2両編成の東武亀戸線が走っていて、その間にはいくつもの踏切があります。
約10分毎に踏切が閉まるのですが、タイミング良く踏切が閉まる時に直面することもしばしば。
調子よく自転車を漕いでいたりすると、止まって踏切が開くのを待つ時間が勿体なく思い、迂回をすることもあります。
ですが、迂回をしても果たして早く目的地へ着いたのかは疑問なんです。亀戸線は2両編成なので踏切の待ち時間はそれほど無いからです。
高速道路でも、走行車線を行けばいいのか追い越し車線を進めばいいのか、一般道で進めばいいのか悩む時があります。
渋滞にハマって時間がどんどん過ぎてしまう時などはなおさら。
実際、車はどのように進んでいくのか?
高速道路が混雑してきて走行スピードが落ちてくると、つい追い越し車線に移りたくなります。その結果、逆に追い越し車線のほうが混雑してしまい、走行車線のほうがスムーズに流れるケースも多いのだそうです。さらに3車線ある場合の中央車線(区分的には第二車両通行帯)も同じで、ドライバーの「追い越し車線で急ぐほどではないけど、少しは早く進みたい」といった心理が働き、主要なICの出口渋滞を避ける意味でも中央車線に移るドライバーが多い傾向があります。
日本の道路事情では右にいくほど速度が上がると思っていますが、渋滞時は走行車線も含めて車線を均一に活用することで、よりスムーズに走行できる可能性が高まるということを覚えておきたいです。渋滞した高速道路を避けるために、一般道に逃げる方法は有効なのでしょうか。残念ながら、たいていの場合は早く着くことはないようです。高速道路が渋滞しているということは並走する一般道も渋滞している場合が多く、かつ信号待ちというタイムロスが加わります。そのため信号もなく歩行者もいない高速道路のほうが、少しずつでも前進し、渋滞を抜ければ高速で移動することも可能な部分も考えると、高速道路で渋滞を抜けるまで走行するほうが良さそうです。
情報 ☞ 『くるまのニュース』より
気持ちが焦ると事故に繋がる危険がありますし、気持ちも時間も余裕を持つことを心掛けることがスムーズに到着する秘訣かもしれませんね。
管理部 : 石塚
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