お礼参り
2022.04.07
日々の出来事暮らしの情報
みなさん、お礼参りに行ったことはありますか?
今年、我が家には2人受験生がいまして…(;’∀’)
年始に『関東三天神(江戸三大天神)』の一つとして古くから親しまれている『湯島天神』に合格祈願にお参りに行きました。
絵馬を書いて奉納し、お札もご祈祷🐯✨
試験も無事に終わり、そろそろお礼参りに行こうかなと考えてるところです。
以前も訪れてますが、ふと正式なお礼参りの仕方、時期とは⁉ と思い、調べてから出掛けてみることにしました。
お礼参りとは
お礼参りとは、願いごとをした後、願いが叶ったり気持ちに整理がついた時に神様へお礼をしに行くことを指します。お礼をする時期については特に決まりなどはなく、自分が行こうと決めた時に神様へ報告へ行く気持ちで参拝することで良いみたいです。
湯島天神の場合
お札やお守りについては、一般的には願いが叶ったことで返すこともあるようですが、湯島天神では『合格守』といった札やお守りはなく、普段の勉学の成果(学業成就)が合格に結び付くという考え方で、「学業成就」を祈念した札やお守りなので受験が終わっても、1年位は、そのままお祀りして、一年が過ぎたら、新しいお札に受けかえるのが良いとされてるそうです。
お礼参りは、お礼の気持ちを込めて普通に参拝されても大丈夫ですが、ご本殿にご祈祷同様の受付もされていますので初穂料を納めると参拝の後に「だるまの絵馬」を頂けます。
紅白の蝶結びののし袋に「初穂料」「お礼」と書いて社務所に渡します。のし袋に入れるまでの金額でなければ賽銭箱に直接奉納しても構わないそうです。
遠方の方のお礼参りも郵送でやって頂けるそうで、住所・名前・叶いました願い事・初穂料を書留で送れば『だるまの絵馬』に記入して絵馬掛けに奉納して頂けるそうです。
【Q&A湯島天神より】
持ち物は
祈願して頂いたお札・お守り、初穂料(お礼のお金)の3つです。
初穂料は、決まりはありませんが湯島天神の場合は金額が示されています。(2千円~5千円程度)
お焚き上げ料は湯島天神はポストに入れる形なので金額に決まりはありませんが、一般的にはお守りいただいた時と同額程度とされてるそうです。
以前は、早くお礼参りせねばと思っていましたが、祈祷して頂いたお札はまだ当分祀っておいて良いみたいです(*^-^*)
調べてみると、思ってた事と違って驚きましたが勉強になりました‼
管理部 : 湯口
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