SDGsの未来都市
2021.06.09
墨田info
最近よくニュースなどで耳にするSDGsという言葉をご存じでしょうか?
Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標
2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とした国際社会全体における17の開発目標のことを言います。
地球上の誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題を統合的に解決しようとするものです。
そして、国内では30の自治体が選ばれ、墨田区も2021年度「SDGs未来都市」に選定されました。また「SDGs未来都市」の中でも特に先導的な取組として毎年度10都市のみ選定される「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、2021年度に東京都内でダブル選定を受けた都市は、墨田区のみとなります!
SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業について
「SDGs未来都市」とは、SDGsの達成に向け、先進的な取組を実施する自治体を内閣府が公募・選定するもので、2018年度から2020年度までに全国93都市が選ばれ、2021年度は31都市が選定されています。「SDGs未来都市」の中でも、特に優れた取組を行う自治体の事業を「自治体SDGsモデル事業」とし、2021年度は墨田区を含む10都市が選定されています。
両方で選定された自治体には、一層の取組促進が求められるほか、先進的な自治体として他都市の模範となり、国内のSDGs推進をけん引していくことが期待されています。
墨田区のSDGsモデル事業について
墨田区のSDGsモデル事業「産業振興を軸としたプロトタイプ実装都市~ものづくりによる『暮らし』のアップデート~」では、社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業を区内に誘引し、区内企業との連携を図ることで、医療や環境、高齢化といった地域の課題解決に役立つ試作品を開発し、社会実験として地域で活用していきます。これにより、スタートアップ企業と区内企業との連携にとどまらず、区民と企業との交流を生み出し、地域の持続的な活性化を目指します。
情報提供:墨田区公式HPより
D-colorが行う地球環境への取り組み
塗装という職業は一見、地球に悪い印象を与えがちですが、実は地球への環境対策に力を入れている職業の1つでもあります。
例えば・・・
屋上や屋根、または外壁に塗布することにより温度を下げてくれる遮熱塗料” アドグリーンコート “は室内への熱ごもりを抑制するので、空調への負荷を低減し、節電対策に効果があります。
シンガポールでグリーンラベル、中国で環境ラベル、台湾でグリーンマークを取得するなど、環境塗料として世界でも広く認められており、日本国内でもエコマークやカーボンオフセット制度など、公的機関における様々な実証・認定を受けた、安心・安全な水系遮熱塗料です。
また、漆喰を塗料化した材料” アレスシックイ “の主原料は消石灰です。
消石灰は、地中から採掘される石灰石を焼成・消化した白色のパウダーであり、これが漆喰の健康・環境に貢献する機能をもたらしてくれます。
廃塗料・期限切れ塗料の処分方法
今までリサイクルが不可能とされていた廃塗料・期限切れ塗料はセメント原熱料として100%再利用する完全循環型の生産システムを構築する許認可を取得した廃棄物処理業へ回収してもらいます。
いかがでしたでしょうか?
これからの未来を担う子供たちのためにも、今私たちが出来る事は何か・・・
日々の生活の中で、1度考えてみるのもいいかもしれませんね(^^)
D-color
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