伊勢神宮へ
2021.05.12
日々の出来事暮らしの情報
新しく設置した会社の神棚。
三重県伊勢市にある伊勢神宮よりお取り寄せしました。(以前BLOGにてご紹介▶▶神棚を設置)
そして4月に神棚にお祀りするお神札のご祈祷へ、念願の神宮訪問。
今まで色んな神社へ訪れましたが、やはり日本の始まりでもある伊勢神宮は格別ですね。
事業繁栄と、社員たちの安全と健康を兼ねて参拝。
昨年からはコロナ禍で建設業も少なからず影響を受け、色んな思いが巡った年となりました。
そんな中でも一緒に乗り越えてくれた社員たちには感謝しかないです。
これからも時代に順応していけるような会社でありたいと思います。
この日はお天気にも恵まれ、最高の1日となりました^ ^
伊勢神宮 訪問の様子▶︎▶︎動画を見る
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さて、本日は全国約8万社の神社の中で、格別のお宮として崇敬を集めている伊勢神宮についてご紹介したいと思います。
伊勢神宮は一般的な呼び名。正式名称は「神宮」
「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。
皇大神宮(内宮)
約2,000年の歴史がある内宮は太陽にも例えられる天照大神(あまてらすおおみかみ)
皇室の御祖先の神、そして私たち日本人の総氏神とされてます。
豊受大神宮(外宮)
一方、約1,500年の歴史がある外宮は天照大神さまのお食事を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)
衣食住をはじめ、すべての産業の守り神とされてます。
美しい建築「唯一神明造」
正宮は正殿を中心にして、瑞垣・内玉垣・外玉垣・板垣の四重の垣根がめぐらされています。その建築様式は唯一神明造と呼ばれ、日本古来の建築様式を伝えます。切妻、平入の高床式の穀倉の形式から宮殿形式に発展したものと考えられ、檜の素木を用い、屋根は萱葺、柱は掘立など、その姿は簡素にして直線的で、素木の美しさを最も輝かせる建築様式と言えます。
写真:伊勢神宮ホームページより
20年に1度 社殿を造り替え
神宮には内宮にも外宮にもそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、式年遷宮は20年に一度宮処を改め、古例のままに社殿や御装束神宝をはじめ全てを新しくして、大御神に新宮へお遷りいただく神宮最大のお祭りです。1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮は、20年に一度造り替えられる常に瑞々しいご社殿で、永遠に変わらないお祭りが行われることに大きな意義があります。平成25年には62回目が古式のままに行われました。
参拝した歴史上の人物
平清盛、足利義満、織田信⻑などが挙げられます。平清盛は三度、足利義満は十一度、織田信⻑は一度参拝しています。また徳川家の歴代将軍は自身で神宮に参拝することはありませんでしたが、毎年、家臣に代理参拝させ、太刀や馬などを多数奉納しました。神宮徴古館では三英傑からの書状をはじめ、歴史や参宮についての貴重な史料を所蔵‧展示しています。※全てを展示しているわけではありません。
神宮に「おみくじ」がない理由
伊勢神宮には昔から「おみくじ」はありませんでした。おみくじは日ごろからお参りできる身近な神社で引くものでした。また、「一生に一度」とあこがれたお伊勢参りは、大吉でないわけがありません。その為、おみくじも引く必要がなかったと考えられます。
Q.複数のお守りを持つと神様はケンカする?
「お守りをたくさん持つと大切にしない」という戒めに、尾ひれが付いて「神さまがケンカする」という俗説が生まれたようです。複数のお守りを持つことはそれぞれの神さまからご加護いただく意味があり、神さまがケンカをすることは決してないそうですよ^^
情報提供:伊勢神宮ホームページより
参拝後は赤福本店にてお茶タイム。久しぶりに食べましたが、甘さ控えめで安定の美味しさでした。
並びにあるスターバックスはさすが伊勢店。とてもお洒落‼︎ また来年、訪れたいと思います。
社長
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