8月3日は「はちみつの日」
2023.08.03
暮らしの情報
歴史上最も古い甘味料として、また時には薬としても重宝してきた「はちみつ」
現在では食べるだけではなく化粧品などにも使われたりしています。はちみつが入っているだけで身体によさそうで、つい手に取ってしまいますよね。
世界中の人に愛され続けているはちみつの記念日は8月３日にあり、由来は「８（はち）３（みつ）」という語呂合わせからきています。
買ってきたはちみつが白く固まったことはありませんか？
はちみつの雑学としてその理由をご紹介します。
白く固まる原因
白く固まってしまうのは結晶化が原因。ブドウ糖を多く含むナタネやヒマワリなどのはちみつは結晶化しやすく、果糖が多く含まれるレンゲやアカシヤなどのはちみつは結晶化しにくいのです。はちみつは５°～１４°くらいの気温が最も結晶化しやすく、秋の終わりごろから春先にかけた時期が白く固まりやすくなると言われていますので、冷蔵庫で保管するのはおすすめできません(..)
また、はちみつは気温差や振動などでも結晶化しやすくなるため、結晶化させないようにするためには寒暖差の少ない棚や振動が伝わりにくい場所に保存するとよいそうです。
その中でも保存に一番適している場所は冷凍庫です。凍ってしまうのではないかと心配されると思いますがはちみつは糖度が８５％以上ととても高く水分がほどんど入っていないので家庭の冷凍庫では凍ることはありません。しかし、少し硬くなることはありますのでチューブタイプのはちみつは出にくくなる可能性があります。
結晶化を防ぐ方法をご紹介しましたが、もし結晶化していても品質には問題なく、そのまま食べてもOKです。
意識してはちみつを口にする機会はないのですが、これを機に今週の休みはホットケーキにはちみつをかけて食べたいと思います(*^_^*)
経理部 ： 櫻庭
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