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2022年2月22日は「スーパー猫の日」

2022年2月22日は「スーパー猫の日」

2022.02.22

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自由気ままで、たまに甘えてくる仕草がなんとも愛らしい猫🐈

今日は2月22日という事で、「猫の日」です!
しかも2022年の今年は、2(にゃん)が6つも並ぶ「スーパー猫の日」と呼ばれる100年に1度の記念日なのだとか・・(=゚ω゚)ノwow

ということで、本日は猫好きなら誰しもが聞いたことのある、喉の” ゴロゴロ音 “について調べてみました~✨

猫がゴロゴロ音を出す仕組み

猫のゴロゴロ音は、人間の「喉仏(のどぼとけ)」にあたる部位の筋肉が収縮して、声帯を振動させることによって発生します。つまり、普段は鳴き声を出している部位から、独特のゴロゴロ音を出しているということです。

どんな時に喉を鳴らすのか?

●笑顔を意味するゴロゴロ音
猫は幸せを感じている時にゴロゴロと喉を鳴らします。これは人でいう「笑顔」の意味と同じ☺
飼い猫を撫でている時などに目をつむって気持ちよさそうな顏でゴロゴロと喉を鳴らしている場合は「喜んでいる」と判断して良いでしょう。

●コミュニケーションとしてのゴロゴロ音
母猫と子猫の間のコミュニケーション手段としても活用されています。母猫は、ゴロゴロ音を出すことによって、子猫に合図を送り、親が近くにいることを知らせようとします。
子猫は、生まれたての頃はゴロゴロ音を出せないものの、生後2日〜1週間くらいまでには自力で出せるようになるまで成長します。子猫が出すゴロゴロ音は、母猫に健康体であることを知らせる意味を持っていると言われています。

●危機に直面した時や体調不良のゴロゴロ音
一方、危機に直面した時や苦しい時などにも発せられることがあります。
例えば、ケガをして身体が痛むときや、体調が悪い時、またケンカを避けたい・分娩している時・瀕死状態にある時などがあげられます。
そのため、すべてのゴロゴロ音がリラックスや嬉しい時に発せられるのではなく、ピンチを感じている可能性がある場合もあるのです。このようなときに鳴らすゴロゴロ音は喜んでいる時に比べ、低い音になるのが特徴です。

ゴロゴロ音を出さない猫もいる

全ての猫がゴロゴロ音をだすわけではありません。この喉を鳴らす行為は個体差があり、ほとんどゴロゴロ音を出さない猫もいます。特に人慣れしていない猫や、人にあまり甘えない猫などはゴロゴロ音を出すことが少ない傾向にあります。
このような個体差が生まれるにはまだ解明されていないのが現状です。ゴロゴロ音を出さない猫の場合はスキンシップなどを多めに行い人慣れを促すなど、ゆっくりと信頼関係を築く工夫をするようにしてみましょう!

人間を癒すセラピー効果

猫のゴロゴロ音は私たちを癒すセラピー効果があるといわれています。猫のゴロゴロ音の周波数は、25Hz(ヘルツ)前後の低周波だと言われていますが、20〜50Hzの音は、人間の身体の緊張をほぐす役割を果たす、副交感神経の働きを優位にする効果を持っているのです。
副交感神経は疲れた身体を回復させる機能を持っているため、猫のゴロゴロ音を身近で聞くことにより、ストレス発散の効果が期待できます。

 

 

 

 

経理部 : 百目木ゆ


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