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豆の大きさ

豆の大きさ

2023.10.17

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みなさん納豆は好きですか?私は大好きです。納豆の粒が大きければ大きいほど好きです。その納豆で我が家は、ひきわりVS.粒の2対2で分かれます。これも好みですよね。栄養価など他に違いはあるのかなぁ?とふと気になりました。そんな時は直ぐ調べることにしてます📚(スマホで)

● 納豆の粒の大きさと種類

納豆の粒の大きさは超極小粒、極小粒、小粒、中粒、大粒の5種類があります。元となる大豆は、青大豆(粒が大きく甘みが強い)、黒豆(アントシアニンを多く含み納豆に加工した時、臭いが少ない)、黄大豆(一般的に納豆に使われている)の3種類があります。

● ひきわり納豆とは?

出来上がった納豆を包丁で切っているのかと思ったのは私だけでしょうか…。実は製造工程に違いがあるんです。ひきわりはまず、①大豆を挽き割る→②皮を取り除く→③ひきわり大豆を水に浸す→④蒸す→⑤納豆菌をかける→⑥発酵させる、というふうに最初の大豆のうちに挽き割ってひきわりの形にして皮を取るという工程が粒の納豆と違うところです。水に浸すところからは粒納豆も同じです。(ひきわりの名前がこの挽き割るから来ていることに更に驚いてるのは私だけか…。)

● 吸収率の違い

大豆はもともと吸収率が低い食材です。でも納豆は納豆菌による発酵により吸収率がぐんと高くなります。煮豆と納豆、同じ量を摂取しても納豆の方が効率的に体に吸収され栄養源になります。そして消化・吸収は挽き割られていて表面積が多くなったひきわり納豆の方がより吸収率が高くなります。

● 栄養素

ひきわり納豆は、粒納豆に比べてビタミンE、ビタミンKがやや多くなっています。ビタミンEは、製造工程の違いによって、ビタミンKは発酵過程の違い、つまり納豆菌の増え具合によります。納豆菌の数は、ひきわり>小粒>大粒の順で多くなります。これは大豆の表面積の多い順に納豆菌の数も増えていきます。

 

とはいえ粒納豆もしっかり噛ん飲み込めばひきわり納豆に劣らない吸収率だと思います!粒納豆派の私としては推したい粒(^-^; どちらにせよ納豆は栄養価が高く腸内環境を整える食材!うちは、キムチ納豆豆腐やチーズ納豆トーストが好きでよくやりま~す!

 

 

 

管理部 : 湯口


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