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記憶力にまつわる、おもしろトリビア

記憶力にまつわる、おもしろトリビア

2021.07.08

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●お酒を飲むと記憶が飛ぶ!?

アルコールの作用で、記憶を保管する大脳皮質の働きが抑制されてしまい、睡眠中に記憶が定着しなくなってしまうのが原因。
記憶のメカニズムに睡眠はとても重要なのです。朝起きて何も覚えていないことに青ざめますが、眠る直前まで記憶はあるんですよ。

●秋から冬は記憶力アップのチャンス。

記憶を定着させる働きのある海馬は「種の保存に危険だ」と感じたときに活性化します。
この特性から、温かい春より寒さ(=危機)を感じる秋ごろからの方が記憶力が上がりやすくなるそうです。
勉強するときは部屋の温度を低めにすると効率アップ!

●朝勉強は効率が悪い!?

朝活が流行っていますが、「記憶の強化」には残念ながら不向き。
学んだことを脳が睡眠中に繋ぎなおして整理整頓し、記憶として定着させるプロセスをすぐ経験できないのがその理由。
朝に覚えると、定着させる前に忘れてしまいやすいんです。頭がすっきりとさえた朝は、「発想」するのに向いていると言えます。

●ヤル気が脳をもっと動かす。

さまざまな感触のものでマウスのヒゲを刺激して、脳波の違いを測る実験中、そのマウスが自ら積極的にヒゲを近づけてくることがあるそう。
そのときのマウスの脳波は、受け身でヒゲを刺激されているときに比べて約10倍も強いのだとか。
関心とヤル気を持って自ら動くことは、脳を動かす最大の原動力なのです。

●ひとり暮らし、家族と同居。老人が認知症になりやすいのはどっち?

買い物や家事などを自分でこなす独居老人の方が、認知症になる確率は低いと言われています。
お年寄りを過度に大切にする環境は、逆効果になってしまうので要注意。家族と同居の老人でも、家事を担当する人は認知症になりにくいそう。
いたわりながらも、考えたり体を動かす機会を持ってもらうようにしましょう。

情報HP ☞ ロート製薬

 

 

管理部 : 石塚


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