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早めのカビ対策でトラブル回避!!

早めのカビ対策でトラブル回避!!

2024.05.01

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カビにとって最適な環境は気温20~30℃、湿度70%以上だそうです。
3月を過ぎたあたりから気温が20℃を超える日が多くなり、カビの成育環境が徐々に出来上がってくるとのこと。
3~5月にかけて日照時間が長くなりますが、降水量については梅雨入り前は少ないので、この時期にカビの原因を除去することがポイントになります。

そこで今回は『カビ対策』について調べてみました!
早いうちに対策をやっておけば梅雨の時期にカビのトラブルに悩まされなくて済むそうですよ(*^-^*)

●いつまで生きつづける?

カビはいつまで生き続けるのでしょうか。ウイルスや細菌などは数日〜数週間で死滅するものがほとんどだと言われていますが、カビは生命力が強く数カ月〜数年も生きるのだそう。発生する場所や素材によって生きられる期間が変わるのだそうです。

●食品・住宅・衣類のカビを防ぐための対策
食品のカビ対策

・カビの生えやすいものを知り、生えやすいものはなるべく早く消費する。
・長期保存できるものや乾燥食品は正しく保管する。
・冷蔵庫に詰めすぎない。
・土のついたものはできるだけ払う。
・液体は漏れないようにする。
・一度開封したものは早めに食べる。
・冷凍庫から出したら早く消費する。
・買い置き忘れをしない。
・汚れた手で触らない。
(独立行政法人 国民生活センター「消費者問題アラカルト」カビ対策10カ条より引用)

住宅のカビ対策

・濡れた場所を乾燥させる。
・通気、換気をする。
・室内に空気の流れをつくる。
・掃除をする。
・日に当てる。
・室内で湿度の高い場所を知る。
・カビの生えやすい場所を知り、頻繁に掃除する。
・什器の裏や下のホコリを取り除く。
・物を整理して詰めすぎない。
・年に数回、大掃除をする。
(独立行政法人 国民生活センター「消費者問題アラカルト」カビ対策10カ条より引用)

衣類のカビ対策

住宅の中でもカビが発生しやすい押し入れやクローゼット。その中で保管する衣類についてもカビ対策はしっかりしておきたいですね。特に礼服、 和服、長期に保管していた衣類では、カビの代謝物による褐変化(かっぺんか)が起こることがありますので注意しましょう。

まず押し入れやクローセットは換気を心がけ、ドアや襖を開けて空気の入れ替えをするようにしましょう。合わせて除湿剤やすのこを活用し湿気を溜めないようにしましょう。
また、洗濯した衣類はしっかり乾かすようにしましょう。カビは高温で乾かすと減少するそう。高温で乾燥させることができる乾燥機を使うのもおすすめです。また、自然乾燥する場合、紫外線が当たるかどうかよりも、乾燥が大切だとも言われています。風通しの良いところでしっかり乾かすようにすると良いでしょう。

情報・引用 ☞ 『くらひろ by TEPCO

 

 

管理部 : 石塚


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