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我が家にもとうとう・・・

我が家にもとうとう・・・

2023.06.28

日々の出来事暮らしの情報

先日、自宅の軒天で蜂の巣を見つけました。
しかし自宅周辺で蜂を見掛けたこともなく、蜂の巣を見つけた時も蜂の姿はありませんでした。

製作段階の途中なのか、途中でや止めてしまったのか巣の大きさは3センチほどでした。
大きな蜂の巣を駆除するニュースを観たことがありますが、まさか自宅に蜂の巣が出来るだなんて本当に驚きです。

調べてみると、自力で駆除する限界の大きさは10センチほどだそうです。
蜂の種類によっても巣の形が違うようで、自力で出来る間にどうにかしなければと考えているところです。
春から夏にかけて巣作りが始まり、秋までが活動期間だそうなので、注意が必要です!!!

●アシナガバチとスズメバチの巣作り
【アシナガバチ】
  • 4月〜5月頃

女王蜂が巣作りを開始する。女王蜂が1匹で巣を作り、同時に産卵もしている。

アシナガバチの数が少なく巣も小さいので、比較的簡単に巣を駆除できる

  • 6月以降

働き蜂が増え始め、巣作りを手伝うようになる。複数のアシナガバチが巣作りを行うようになるため、巣が大きくなるスピードが上がる
働き蜂の数が十分に増えると、女王蜂は産卵に専念する。

巣を守る働き蜂が増えることで、巣の駆除の難易度が上がる

  • 9月頃

アシナガバチはだんだんと活動を終え、巣にいる個体の数が減っていく。巣もさらに大きくなることはない

 

【スズメバチ】
  • 4月〜5月頃

女王蜂が1匹で巣作りを始める。巣作りをしながら産卵しており、産まれた幼虫の世話も女王蜂が1匹で行っている。

巣は、傘がついていて巣穴が見えているか、とっくり型をしていて、巣の駆除はまだ比較的簡単

  • 6月頃

数十匹の働き蜂が活動をするようになる。巣作りにも働き蜂が参加するようになり、巣が急速に大きくなり始める

自分で巣を駆除するのは危険

  • 7月〜10月頃

スズメバチの活動がピークに達する。

巣の大きさは最大になり、80センチを超えることもある。また、1つの巣にいるスズメバチの数は数百匹にのぼり、1,000匹以上が活動する巣もある

新女王蜂とオス蜂を守るために警戒心が最も高まっていて、刺症被害が最も多い時期

自分で巣を駆除することはできない

 

●自力駆除に適した時期

ハチの巣は自力でも駆除できますが、時期によります。自力で駆除が可能なのは、巣作りが始まったばかりの時期です。ほとんどのハチは、冬眠から目覚めた女王蜂が春頃に巣作りを開始します。巣作りを始めた頃はまだ女王蜂しかいないので、自力での駆除も難しくはありません。ただし、誤ってハチに刺されることもあるので、ハチに刺されないように防護服(雨具)などを着用してから作業にとりかかりましょう。巣を駆除するときは、殺虫剤とビニール袋を用意しておきます。殺虫剤を巣に振り掛けてから、巣をビニール袋に入れて密閉します。

また、冬になって活動が終わったアシナガバチやスズメバチの巣も、自分で駆除することができます。この場合も、中にハチが残っている可能性を考え、殺虫剤を使用してから、巣を撤去・処分しましょう。

 

情報 ☞ 『sumical

 

 

 

管理部 : 石塚


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