暮らしの情報

  • ご相談・現地調査・お見積りが無料!お問い合わせ0800-300-0616(無料)平日9:00~18:00

廃棄塗料ってどうなるの?

廃棄塗料ってどうなるの?

2022.01.20

暮らしの情報

塗料を扱う仕事をしているD-color🎨
もちろん、有効期限が切れたものは廃棄塗料として処分します。

昨今はDIYなどご自宅でペイントを楽しむ人がとても増えました。
100円ショップでも手軽に手に入れることができるせいか、昔に比べ身近な存在となったように感じます。
でも使い切れなかった場合の処分方法まで考えて購入してる方はどのくらいいるでしょうか(゜-゜)?

様々な種類の塗料が存在しますが、みなさまがDIYなどで使用するものは水性塗料または油性塗料が多いかと思います。
水性塗料は名前の如く、水(ぬるま湯)で簡単に落とすことができます。※洋服など布製品についた塗料は落とせませんのでご注意ください。
油性塗料は肌に付いた場合、シンナーなどを使用しなければ落とすことができませんので取扱いに注意が必要です。

水性・油性どちらも肌に付いたものを落とす程度であれば問題ないですが、余った材料を水道などで流して破棄することは絶対にしないでください。
必ず商品に書いてある注意事項を確認し、正しい処分方法を行うことが大切です!

では弊社のような塗料を扱う業者はどのように破棄しているのでしょうか?

廃棄塗料の処分方法

塗料は種類にもよりますが、基本的に1年が使用期限と推奨されています。
今までリサイクルが不可能とされていた廃塗料・期限切れ塗料。
D-colorはセメント原熱料として100%再利用する完全循環型の生産システムを構築する許認可を取得した専門業者で回収をお願いしてます🌎♻️
廃棄塗料がリサイクルできるなんて驚きですよね(*’ω’*)

現在、世界中で起きている温暖化・異常気象・脱炭素化は産業廃棄物が原因とも言われています。
先日起きたトンガでの海底火山大規模噴火も気圧変動によるものだとか・・
「いつかやる」ではなく「今やる」でなければ、私たちが住んでいるこの地球は生き物が住めない場所になってしまうことでしょう。

人間の好き勝手で汚し、地球が悲鳴をあげているならば責任もって汚してしまった私たちが環境問題に向き合わなければなりません。

D- colorも環境に配慮した塗料や施工に引き続き力を入れていく所存です。

 

 

D-color


東京,千葉,埼玉,神奈川,墨田区,押上,スカイツリー,外壁塗装,屋根塗装,戸建塗替え,内装,リフォーム工事,デザイン,暮らし,暮らしを楽しむ,色を楽しむ