己との闘い
2023.11.29
日々の出来事
紅葉の季節になったので、高尾山へ紅葉を見に行ってきました。
ほぼ毎年高尾山へ紅葉を見に行くのですが、ケーブルカーには乗らず、毎度体力を極限まで消耗して自力で頂上まで登っています。
それでも登山は素人なので、比較的山道が整備されて道幅の広い稲荷山コースを選択。登り始める前は大きな深呼吸をして覚悟を決めます！！
稲荷山コースはケーブルカー乗り場のすぐ横から始まります。
スタート序盤から急な斜度 + 階段が続きます。
「そろそろ平坦な道を歩かせて欲しい！！」と呼吸が上がっていると、穏やかな道が見えてきます。
下ばかり見ていましたが、平坦な道のおかげで景色を見る余裕が生まれます。
時には下り道も登場したりして、足の筋肉を使う場所がころころ変わります。
「せっかく登って来たんだから、下らせないでよっ。」と内心呟いています。
急な斜度や平坦な道、下りを繰り返すと見えてくるのが・・・・
最後の難関、２８１段の階段です。
前回、この階段の前で怖気づいて迂回路にしようか迷っていると、通りすがりの方が笑顔で迂回路を☞指され、まんまと後をついて頂上まで行ったので、今回は階段で制覇しようと挑みました！！
呼吸も足の筋肉も限界でしたが、もう無心・無心・無心で登り続けました。
そして２８１段の階段を登り終えると見えるのが・・・！
全長３.１㎞の稲荷山コースを制覇して頂上から見える景色です！！！
紅葉は始まったばっかりでしたが、色を気にするよりも、この景色を拝めるだけで最高でした 笑
山頂を証明するオブジェがあるのですが、写真を撮られる方の長蛇の列を横目に写真は割愛。
先ずは座って休憩できるスポット探すことが最優先でした。
公式の画像をお借りしまして・・・ 『東京都環境局』
帰り道は薬王院を通ってリフトで降りる予定でしたが、あまりに混んでいたので結局１号路を歩いて下ることに。
１号路は斜度がとってもきつく、踏ん張って下っているだけなのに小走りをしている気分になる道です。
全行程を終え、駅の改札を通り「さぁ帰ろう！」とほっとしていると、忘れていたホームまでの上り階段があります。
ある意味、【お家へ着くまでが遠足】でした。
管理部 ： 石塚
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