屋根塗替えの豆知識
2022.11.07
現場の様子
住まいのメンテナンスで後回しにされがちな屋根の塗替え。見えない場所だからこそ、定期的な調査とメンテナンスが必要なのですが皆さまのお家はいかがでしょうか?
本日は屋根塗替え工事の際に行うタスペーサー差し込みについてご紹介したいと思います🏠
タスペーサーとは?
タスペーサーとは、屋根と屋根の間に隙間を作るための「縁切り部材」です。縁切りは、屋根と屋根の間に隙間を作る作業のこと。
新築時、屋根と屋根の間には隙間があり、屋根に降り注いだ雨もその隙間から外に流れていきます。しかし屋根を塗装すると、屋根の縁がくっついてしまい、水がはける道が塞がってしまいます。この状態を放っておくと屋根の内部に水が溜まり、雨漏りや内部結露を起こす危険性が高まります。そのようなリスクを減らすためにも隙間を作るタスペーサーの工程がとても重要になってくるのです。
※屋根の素材や形により、タスペーサーを使用しない場合もございます。
以上、屋根塗装の豆知識でした^^
ご参考にして頂けますと幸いです。
経理部 : 百目木ゆ
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