力を入れなくても済むお風呂掃除を!!
2022.08.24
暮らしの情報
個人的に特に苦手な場所は、『お風呂掃除』です。
ちょっと気を抜くと、角の隙間に赤いものが見えたり、床に怪しい白いものが見えてきたりします。
それを見つけては、かがんで力を入れながら掃除をするのが面倒くさくて、目を背けたくなることも。
こまめに掃除すれば、そんなことも起きないのでしょうが・・・
汚れが出来てしまったのは仕方ない。だけど、簡単に汚れを落としたい!!
そこで、力を入れずともお風呂掃除が出来る方法を調べてみましたよ!!
もう、後ろ髪を引かれながらお風呂場と対面しなくても良さそうです!!笑
まずはお風呂用洗剤で洗う
初めに、お風呂用洗剤で落とせる汚れは落としてしまいます。
お風呂用洗剤を床面にスプレーしてから5分程置き、軽い力でブラッシングして水で洗い流してください。
ただ、石鹸カスが混ざっていると、アルカリ性の汚れがついたままです。
お風呂用洗剤のほとんどはアルカリ性なので、石鹸カスには効果がありません。
重曹やセスキ炭酸ソーダで掃除する
皮脂等の酸性汚れは、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダで中和して掃除します。
セスキ炭酸ソーダなら重曹よりアルカリ性が強いから、より効果的に汚れを落とせます。
重曹を粉のまま床に振りかけるか、水100mlに重曹小さじ1を混ぜた重曹水をスプレーしましょう。
スプレーしたら5分ほど置いておき、こびりついた汚れを浮き上がらせます。
ひどく汚れている箇所には重曹パックが効果的。
床の水分をタオルで拭いた後、重曹と水を2:1の割合で混ぜた重曹ペーストを塗ります。
その上からキッチンペーパーやラップを重ねて、パックした状態で時間を置いてください。
パックが終わったら、スポンジやブラシでこすって洗い流します。
クエン酸で掃除する
残った汚れはアルカリ性の水垢や石鹸カスです。
酸性のクエン酸を使うことで、汚れが中和されて楽に落とせます。
水200mlにクエン酸小さじ1を混ぜたクエン酸水を床全体にスプレーしてください。
5分程置いてからブラシでこすります。
残った汚れがひどい場合は、クエン酸に水を少量加えてペースト状にしたものを塗り、上からラップ等を重ねて時間を置きましょう。
汚れが分解されたら、スポンジやブラシでこすり落として水で洗い流します。
クエン酸を使って白くなった場合の対処法
クエン酸を使って掃除をして、床が白くなってしまうケースもあります。
その時は、皮脂汚れが残っている状態だったのかもしれません。
クエン酸を使って、お風呂の床が白くなってしまったケースもあります。
このような場合は、クエン酸を使う前にアルカリ性の洗剤を使用してください。
強力なお風呂洗剤はアルカリ性のタイプが多いので、アルカリ性のものを使います。
汚れの状態によっては、つけ置きする必要もあります。
軽度なものなら問題ありませんが、汚れがひどい場合はつけ置きがベター。
クエン酸パックと同じ要領で、10分ほどパックすると汚れが落ちやすくなります。
情報 ☞ 『ハウクリ部』
暑い季節のお掃除は、手軽に済ませたいですね (^^;
管理部 : 石塚
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