もうすぐWhite Day
2021.03.12
暮らしの情報
もうすぐホワイトデーですね。
ホワイトデーはバレンタインのお返しをする日ですが、この「お返しをする」という風習
日本独自のものだということをご存じでしょうか。
本日は2日後に迎えるホワイトデーについて、知っていると得をするかも?なプチ情報をご紹介したいと思います!
WhiteDayは、日本で生まれた風習
バレンタインデーに女性から男性へチョコを贈るのも日本独自のことですが、お返しまできっちり決めているのは世界でもめずらしく、欧米では「クッキーデー」「マシュマロデー」「フラワーデー」などと称し、恋人同士で贈り物をすることはあっても、お返しという意味ではありません。韓国や台湾などでホワイトデーがみられるのは、日本の影響があるのだとか
どうして日本では、ホワイトデーにお返しをするの?
「キャンディーの日」という案もありましたが、純潔をイメージさせる“ホワイト”が採用され「ホワイトデー」になりました。
(全国飴菓子工業協同組合HPより)
日本では贈り物やお祝いに対してお返しをする習慣があり、バレンタインデーに女性からプレゼントを頂戴し、そのままでは心苦しいと感じる男性が多かったようです。
そこで、お菓子業界がバレンタインのお返しを提唱し、1か月後の3月14日を「ホワイトデー」として定着させていきました。
お返しのお菓子は選びましょう!
ホワイトデーはお返しする際の意味が込められているお菓子は10種類ほどです。
しかし、その中でも意味を知らなければ来年からもらえなくなることも?
10種類のうち代表的な3種類をご紹介します!
1.マシュマロの意味と由来「あなたが嫌いです」
バレンタインでよくみられるマシュマロには出れに贈るにも、ものすごく気を付けなければいけない意味が込めれていますね。
このような意味が付いた理由には、もともとは1978年に「西村萬盛堂」という福岡の老舗のお菓子のお店が「中にチョコを包んだマシュマロ」を販売したことから由来しているそうです。
当時は“女性から頂いた愛(つまりチョコレート)を柔らかく(マシュマロ)に包んでお返しします”
という意味で売り出されたそうです。
これだと「嫌い」という意味とは真逆にも感じますが、なぜこのような意味になってしまったのか?は調べてみたところ解釈が2つあって
・「柔らかく包んでお返し」やんわりとお断りします というニュアンスが込められている
・マシュマロは口に中に入れるとすぐに溶けて無くなってしまうことから「早く忘れたい人」「長続きしない」と感じるから
マシュマロはお菓子の中でもとくべつ柔らかいので「優しいお断りの仕方」に向いていたのでしょうか?
ただ、女性の愛(チョコ)を純白の気持ち(マシュマロ)に包んでお返しするという意味のあり、誠実な愛の気持ちを表すこともできるようです。
逆の意味が込められていてどちらも正しいような気がします(笑)
2.クッキーの意味と由来「あなたは友達のままで」
クッキーには「友達のままで」という意味、女友達への義理チョコのお返しに向いていますね。
こういった意味がついた明確な由来は定かではありませんが
・サクサクしているからドライで軽い関係をイメージ
・種類がいっぱいあることから、「あなたはたくさんいる人の中の一人」という意味
・買いやすく喜んでくれやすいことから
といった解釈があるようです!
3.キャンディーの意味と由来「あなたが好きです」
この意味だと本命や恋人に渡すならベストなお菓子です。
キャンディーが「好き」の意味が込められているのは以下のような理由だそうです。
・固くて割れない=関係が割れない
・口の中で長く甘い時間が続く=関係が長続きする
もともとホワイトデーにキャンディを渡すようになったのは、1978年に「全国飴菓子業協同組合」(キャンディーを作るメーカーの協同組合)が広めたそうです。
意味自体はいつ付いたのか不明ですが、恐らく後付けだと思います(笑)
他にもお返しの種類や意味が込められているものはありますが、
今現在お返しに悩んでいる方はキャンディーをお返しの品として選んでみてはいかがでしょうか?
経理部 : 櫻庭
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