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『建国記念の日』の由来とは・・・

『建国記念の日』の由来とは・・・

2023.02.08

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2月11日は『建国記念の日』と制定されています。
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められたそうです。

この2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付だったとのこと。
しかし、『記念日』ではなく『記念の日』と制定されるには、ワケがあったそうですよ。

その理由を調べてみました!!!

 

「記念日」ではなく、「記念“の”日」とするワケ

明治時代には、「紀元節」と呼ばれる建国を祝う祝日がありました。しかし、第二次世界大戦後の1948(昭和23)年、「紀元節を認めることで、天皇を中心として日本人の団結力が高まるのではないか」というGHQの懸念により「紀元節」は廃止されることになります。

その後、国民の間で「紀元節」復活の動きが高まったものの、9回の議案提出&廃案を経て、1966(昭和41)年にようやく、「建国記念の日」は国民の祝日に追加されることに。現在の歴史学では神武天皇の存在に確証がなく「正確な起源が分かっていないのに建国記念日など定められない」とする学者からの意見が多くあったことがあげられます。最終的に、史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました。

情報 ☞ 『tenki.jp

 

 

管理部 : 石塚


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