隅田川七福神
2024.12.09
墨田info
七福神は諸説ありますが、室町時代ごろに成立したといわれているそうです。
インド、中国、日本に伝わる信仰対象を組み合わせて「7」に当てはめ、福の神とした民間信仰とされ、1420年(応永27年)には七福神の風流行列が京都で行われていたり、江戸時代になると美術や芸能の題材とされたりしたとのこと。
隅田川七福神は、文化元年(1804)に佐原鞠塢の開いた向島百花園に集まった文人たちによって形作られたといわれ、江戸時代の向島周辺には寺社や料亭など名所が集まり、江戸市中から日帰りで遊べる行楽地だったようです。
墨田区すみだ郷土文化資料館では、隅田川七福神の歴史と七福神をまつる向島の寺社、名所について、浮世絵や文献資料から紹介されます。
新年を迎えるにあたり、隅田川七福神を知ってみるのはいかがでしょうか。
●詳細情報
期間 | 2024年12月14日(土)~2025年2月16日(日)午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) |
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会場 | すみだ郷土文化資料館 東京都墨田区向島2-3-5 ☎03-5619-7034 |
休館日 | 月曜日、第4火曜日、ただし、1月13日は開館、1月14日は休館 ※12月29(日)から1月2日(木)は休館 |
入館料 | 個人100円、団体(20人以上)1人80円 中学生以下と身体障害者手帳、療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び介助の方は無料 |
情報 | 墨田区 |
管理部
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