隅田川の桜
2023.03.31
墨田info日々の出来事
会社の用事でよく浅草へ行くことが多いのですが、先日はお天気も良かったので隅田川(墨堤)の桜を少しだけ見てきました🌸
平日でもほぼ外国人観光客の方で埋め尽くされている浅草付近とは異なり、隅田川沿いは割と人が落ち着いています。
満開の時期はすでに過ぎていた模様で、私が見たときには葉桜もちらほら・・
でも、散り際も美しいのが桜のいいところなんですよね~(#^^#)
ぽかぽか陽気でとても気持ちが良かったので、会社まで徒歩で帰宅しました。
浅草から会社まで結構近いと思っていたのですが、桜を見るためにぐる~っと遠回りをしてしまったせいか運動不足の私には結構堪えました(;’∀’)💦笑
来年の春は運動不足が解消されていることを願います・・。
「墨堤桜」の歴史
江戸時代から続く桜の名勝地
「墨堤」というのは、隅田川の土手のことをいいます。吾妻橋から桜橋に至る約1kmの土手には、毎年実に見事な桜が咲きほこり、「隅田川の千本桜」として有名です。ここが桜の名所になったのは、将軍・徳川吉宗が享保2年(1717)に桜を植えたことに始まります。桜を愛でる人が毎年たくさん集まることで、堤を踏み固める目的もあったとか。土手にある碑には、そんな桜の由来が書かれています。隅田公園は隅田川の西岸が台東区に、東岸が墨田区に属する公園で、江戸の昔から桜の一大名所でした。今も当時のままの美しさで「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
桜に芸妓衆。花のお江戸を満喫できる
芸者さんが行き交う花街・向島には、「向嶋墨堤組合」があります。芸者という文化が生まれたのも江戸時代。俳諧や連歌などの会席が料亭で行われるようになり、集う人々をもてなすために芸妓衆が生まれました。【墨堤さくらまつり】には「向島芸妓茶屋」が出店され、桜並木のもと、芸妓さんたちの優雅なおもてなしを受けることができます。
百目木ゆ
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