日本の冬至、スウェーデンの夏至
2022.12.23
暮らしの情報
日本から遠く離れた北欧スウェーデンでは、夏至に合わせてミッドサマーというお祭りが行われているようです♪
●スウェーデンの夏至祭、ミッドサマー
北ヨーロッパ、スカンジナビア半島に位置するスウェーデンでは、サマータイムに切り替わる3月後半から日照時間の長さを感じるようになります。スウェーデン北部では6・7月には白夜となり、ストックホルムでも夜の22時頃に夕日が沈み、朝4時頃には朝陽が昇ります。夏至祭であるミッドサマーはスウェーデン語では「Midsommar」と表記され、「ミィドソンマル」と呼ばれます。
その昔は毎年6月23日に祝っていましたが、1953年に移動祝祭日となり、6月19日から26日の間で夏至に近い金曜日がミッドサマーイブとなりお祝いをします。クリスマスと並ぶスウェーデンで最も重要な行事の一つであり、もともとはキリスト教に由来しており、洗礼者ヨハネを祝うお祝いであるとされていました。現代では、長い冬が終わり夏の到来を祝う行事というのが最も一般的で、家族親戚と祝うことが多いクリスマスに対して、ミッドサマーは友達などと祝う人も多く見られます。
情報 ☞ 『SCANIA』
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