塊根植物「アデニウム・アラビカム・ブラックスキン」
2024.04.22
日々の出来事
会社で去年の秋から塊根植物を育ててます。
塊根植物とは、マダガスカルや北米・南米・アフリカなどに生息する多肉植物の総称です。
根や幹や茎の部分に水分を蓄えられるよう、根や幹などが肥大した独特のフォルムが特徴。
武骨でワイルドな姿、歪な樹形、質感、佇まいなど、特に男性に絶大な人気があります。
お迎え直後、秋~冬の間は断水期間だったため全て葉が枯れ落ち、完全に冬眠モードでしたが。。。
4月に入り、また新芽が芽吹いてきました( ̄▽ ̄)✨
果たしてお花は咲くのだろうか・・・?
調べてみたら、この姿からは想像が出来ないとても綺麗で鮮やかなお花が咲く模様(*^^*)
今では花芽が出てないか毎日チェックするのが出勤後の楽しみになってます♪
●アデニウムとは
アデニウムは熱帯アメリカ原産の植物で、東アフリカをはじめ、アラビア、南西アフリカなど広い地域で自生する植物です。気温が高く、乾燥した地域原産の植物なので、低温と多湿を嫌います。自生地では高さ5mまで大きくなる個体もあります。砂漠のような暑くて乾燥した地域で綺麗な花を咲かせることから「砂漠のバラ(デザート・ローズ)」という名前で呼ばれることもあります。
●花言葉
アデニウムは「一目惚れ」と「純粋な心」という素晴らしい花言葉が付けられています。ぼってりとした外見からはイメージできませんが、「砂漠のバラ」と聞くと納得できますね。非常に綺麗なお花が「一目惚れ」を連想させます。
●花の開花時期
アデニウムは「砂漠のバラ」と呼ばれるだけあって本当に綺麗な花を咲かせます。開花時期は4月から9月です。ちなみに4月から9月というのは「日本限定」。アデニウムの開花時期は特に決まっておらず、気温や日照時間との兼ね合いで決まります。そのため、冬でも日当たりが良く、室温20度以上の環境であれば開花することがあります。特徴的なのは「花がピンク色」ということです。また、幹が大きくなるのも特徴の一つです。
アデニウムブラックスキン
会社で育てているアデニウムは「アデニウム・アラビカム・ブラックスキン」という品種です。ブラックスキンはアラビカムの突然変異や、交配によって生まれる希少種。黒い肌は非常に珍しく、日本でも流通量が少ないそうですよ♪
経理部 : 百目木ゆ
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