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名建築巡り 大阪編①

名建築巡り 大阪編①

2023.08.04

日々の出来事

定期的に訪れている大阪。
実は昨年から一人旅デビューをしまして、2か月に1回くらいのペースで大阪へ行ってます♪

テレビ大阪・BSテレ東で 2020 年8月15日土曜深夜にスタートした「名建築で昼食を」というドラマをご存じでしょうか?
「建築×グルメ」をテーマにした新ジャンルのドラマで、建築・旅・暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している人気作家 甲斐みのり先生の「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」を原案に都会にひっそりと佇む、美味しいランチが頂ける名建築の数々を巡るお話です。

【みどころ】
物語は、カフェ開業を夢見る主人公のOL春野藤が、「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士、植草千明とSNSで出会うことから始まります。
名建築巡りをしていく中で次第に心を通わせる2人。仕事に恋に悩み多き藤は、人生経験豊かな千明から発せられる一風変わった視点の何気ない言葉に心動かされ、勇気づけられ、前に進んで行きます。このドラマは一人の女性が挫折と葛藤を繰り返しながら成長していく物語です。

カフェ開業を夢見る主人公のOL役を演じるのは若手注目株の池田エライザさん
そして名建築巡りの指南役であり、悩める主人公を導く千明役は、名バイプレイヤーとして名高い田口トモロヲさんが務めてます。

とっても好きなドラマで、一人旅の機会にロケ地巡りでもしようかな~とふと思い立ち、ここ最近は名建築巡りにはまっているというわけなのです。

芝川ビル

大阪市中央区伏見町3-3-3
御堂筋線「淀屋橋」

1927年7月1日竣工。
現在の伏見町で唐物商(欧米品の輸入業)を営んでいた家に生まれた芝川又四郎によって建てられた。
竣工当時、まだ和風の木造建築が多く、和風建築が重宝がられていた時代のなか、南米マヤ・インカの装飾を纏った鉄筋コンクリートづくりの芝川ビルは誕生した。

現在は人気飲食店や専門店が数多く入居する人気スポットとなっている。

  

そして
名建築で昼食してきました🍴

芝川ビルB1にある、ヴェトナム料理店” RIVE GAUCHE “

 

訪れた日は平日だったため、近隣の会社員の方たちで賑わっていました。
人気なんだろうな~と実感。

船場ビルディング

大阪市中央区淡路町2-5-8
御堂筋線「淀屋橋」

大正14年(1925年)10月に竣工。
欧米の手法をいち早く取り入れた桃谷政次郎翁をはじめとする経営首脳の先見性に依るもので、更に船場という土地柄を考慮に入れ、船場ビルディング独自のスタイルをつくりあげた。
数々の自然災害や戦争をくぐり抜け、大正時代の雰囲気を漂わせながら、ほぼ竣工当時の姿のまま今日に至っている。

 

船場ビルディングは芝川ビルから徒歩数分の場所にあります。
中に入るとタイムスリップしたかのような感覚に…🐎🧳🕵🏻‍♂️

昔は歴史がとても苦手だったのですが、歳を重ねるたびに昔の人たちの功績や面影を感じながら現代に残された建物・モノに興味を持つようになりました。
便利な道具や機械がない時代に、開拓し築き上げてきたことを知ると日本人の誇るべき細やかなモノづくりの精神に圧巻されます。

 

 

経理部 : 百目木ゆ


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