口の中で卵を育てる熱帯魚!?
2022.01.27
日々の出来事
昨年末、会社で飼っているミッキーマウスプラティが稚魚を産みました!と報告しましたが
会社の水槽には他にも飼ってる熱帯魚達がいます🐟.。o○
今回はその中でも、とても綺麗な黄色の『ラビドクロミス・カエルレウス』をご紹介します。
ラビドクロミス・カエルレウスとは
『ラビドクロミス・カエルレウス』はアフリカのマラウィ湖に生息するシクリッド科
とっても鮮やかな黄色の体色で海水魚のような美しさのある魅力的な熱帯魚です。
小さいうちは黄色の発色が薄いですが成長するにつれて段々鮮やかになるそう✨
いつも地面を掘ったり突いたりして自分の居場所を作って隠れています。
この熱帯魚は、同種同士頻繁に小競り合いをするので流木や水草などで隠れ家を多く作ると良いそうですよ!
最近、何故かこのようにずっと立っているメス。
先日、口に白い何かをほおばってるのを見かけて、パクパクしてたら下に落ちてしまい慌てて口に入れるみたいな行動を…。
もしや卵かも(・・? 残念ながらその決定的な写真は撮れませんでしたが…(-_-;)
産卵で検索してみると、平べったい石の上に卵を産み付け、すぐさまメスがその卵を口にくわえて育てる「マウスブルーダー」で知られてる熱帯魚なんだそうです(;゚Д゚)
また、ハーレムを形成する熱帯魚でもあり、結局そのうちの1匹のメスとペアを形成します。
そして、自然界では、ペアが産卵すると、元ハーレム軍団(メス)や他のシクリッドは卵を狙って食べようとすることから、口で卵を守る「マウスブルーダー」になったと考えられているそうです。女って怖いですね。。。
平均して50個の卵を産むと言われており、その量の卵を口に含んでいるため、産卵から孵化、稚魚がある程度育つまではメスは絶食状態になるようです。母は強し💪✨
見間違いでなければ、口から落とした球体は・・きっと卵🥚。また稚魚が産まれるのがとても楽しみです( ̄▽ ̄)♡
管理部 : 湯口
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