信号機のない横断歩道
2021.05.14
日々の出来事暮らしの情報
ご近所にある信号機のない横断歩道。
東京外環道が出来てから、そこまで交通量が多くなかった道もガラリと変わりました。たいてい2,3台見送って待てば渡れた横断歩道が、最近は時間によって車が途切れずなかなか渡れない。
横断歩道で止まっている歩行者を見てちゃんと止まってくれる車ももちろんいますが、みんなその先にある青信号めがけて徐行せず、逆にスピード出して走行している車もいます。
渡った先に駅やスーパー、塾などがあるので意外に歩行者、自転車が多い。『横断歩道だから車は止まってくれる』と思って横断すると危ない目に会ってしまうかもしれません。
横断歩道付近における交通ルール
・横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合には一時停止をし、その進行を妨げてはいけない。
・横断歩行者がいないことが明らかでない場合のほかは、いつでも停止できるように速度を落として進行しなければならない。
・横断歩道、自転車横断帯とその端から前後に5メートル以内の場所では、駐車も停車もしてはいけません。
ただし、赤信号や危険防止のために一時停止する場合などは別。
・横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜き禁止。 また、これに違反した場合には罰則の対象となり、「3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金に処する」(第119条の2)と定められている。反則金や基礎点数については下記の通り。
罰則:3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
反則金:大型車 1万2000円、普通車 9000円、二輪車 7000円、原付 6000円
基礎点数:2点
※信号機のない横断歩道での交通ルールは、道路交通法第38条において「横断歩道等における歩行者等の優先」が決められています。
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法律で決まってる交通ルールなのに守れてないドライバーが多いと感じます。
他のドライバーも止まらないからとか、今までも止まっていないとか、このルール自体を忘れているドライバーもいるかもしれないとも思います。
いま一度、運転するひとは交通ルールを確認し、安全運転を心掛けてほしいものです。
もちろん歩行者側にだってルールはあります。
横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければならない。
歩行者横断禁止の標識のあるところでは、横断をしてはいけない、道路を斜めに横断してもいけない。
ガードレールのあるところで横断するのも極めて危険 など・・・
お互いルールを守り、交通事故が起きないよう注意し、一人ひとりが意識して気をつけることが大切ですね^^
管理部 : 湯口
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