今月のお花
2023.01.23
日々の出来事
会社の入り口に併設しているshop plaisirでは、入口に旬のお花を飾りお客様をお迎えしてます♪
今月のお花は『フリージア・ワスレナグサ・キルタンサス』
白、薄紫、黄色:フリージア
青 :ワスレナグサ
薄ピンク :キルタンサス
メインとなるフリージアは水揚げがよく、しおれることも少ないため管理がしやすいお花だそうです。
愛くるしい花を咲かせるフリージア
うっとりとする香りを漂わせながら、愛くるしい花をぽつりぽつりと咲かせるフリージア。
18世紀ごろ、南アフリカで植物採集を行っていたデンマークの植物学者・エクロンによって発見され、彼の友人であるドイツ人医師・フリーゼ(Freese)に敬意を表し「Freesia」の名がつけられました。フリージアの花言葉である「友情」や「親愛の情」も、この2人のエピソードに由来しているようです。
その後、19世紀にかけて、ヨーロッパやアメリカで盛んに品種改良がおこなわれたフリージアですが、海を渡り日本にやってきたのは江戸時代末期のこと。日本では、菖蒲(アヤメ)や水仙(スイセン)に似ていることから「菖蒲水仙/アヤメスイセン」や「浅黄水仙/アサギスイセン」とも呼ばれ、和風になじむ生け花の花材としても親しまれてきました。
元々フリージアの原種は16種程でしたが、品種改良により生み出された品種は150種近く。一重咲きや八重咲き、半八重咲きといった、花形や花径の違いのみならず、最近ではカラーバリエーションも豊かになり、定番の黄色や白以外にパステル系の紫やピンク、ツートンカラーなど個性あふれるフリージアが目を楽しませてくれます。
甘くフルーティーな香り
フリージアといえば、甘くフルーティーな「香り」も魅力の1つ。花の香りの中でも人気が高く「フリージア」を纏った香水が数多く存在します。しかし実はフリージアの香りを取り出すのは困難で、これらは全て合成香料を使用しているそうです。
和風になじむ花材ということなので、和モダンを意識した黒の器を使用してみました。
ご来店の際は美しい花姿、花色とともに本物のフリージアにしか出せない天然の香りをぜひお楽しみください(^^)/
経理部 : 百目木ゆ
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