セミの鳴き声
2022.08.29
日々の出来事
早朝、愛犬の散歩をしに公園へ出かけるのが日課です。
まだ誰もいない静けさと、太陽が活動的になる前の木陰がある公園が好きで通っているのですが、静か故にセミの鳴き声がハッキリ聞こえてきます。
耳を澄まして鳴き声を聞いていると、鳴き方が違うので、何種類かいるような感じがしています。
鳴き始めは「チー」が数秒、その後「ジー」が数秒-10秒ほどで緩やかに「チー」へ戻り、数秒後に再び「ジー」となり、鳴き終わりは「チッチッチ…」と鳴くセミは『ニイニイゼミ』というそうです。
ほぼ日本全土で生息しているようで、昼夜問わず鳴くそうですが、日中の暑い時間帯にはほとんど鳴かないそうです。
鳴き声に釣られて、こちらの呼吸が途切れそうなくらいの肺活量ですが、暑い時はセミだって余計なエネルギー使いたくないですよね。笑
鳴き声ですぐ分かるのが『ミンミンゼミ』
ミンミンゼミは7月下旬頃から10月頃まで現れ、午前中は特に鳴くそうです。
『ミーンミンミンミンミー…』と鳴いて、この鳴き声を聞くと「あぁ。夏が来たな。」って毎年思います。
画像 ☞ 『ねいちゃーはっく。』
セミの一生
木に産みつけられた卵からセミの一生はスタートします。
多くのセミはそのまま冬をこして、次の年に卵からかえった幼虫は、木から落ちて土の中にもぐります。
種類によって違いますが、土の中で3年から17年という長い間をすごして、ようやく地面に出てきます。
そして、木にのぼって羽化してセミの成虫になることで、ぬけがらが木に残ります。
セミになってからは3週間から1か月くらいで、セミの一生を終えるんだそうです。
情報 ☞ 『関西電力』
愛犬が公園の草木の匂いを一生懸命嗅いでいる上では、セミが一生懸命鳴いていて、王道の『ミーンミンミンミンミー…』と聞こえてくるのもあれば、全ての音に濁点が付いているような鳴き方をするセミもいたりで、
人間だけじゃなく、動物も生物も朝から忙しいんだな。とクスッと笑ってしまう出来事でした(*‘∀‘)
管理部 : 石塚
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