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人生の1/3は睡眠

人生の1/3は睡眠

2024.09.25

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眠っていても腰痛で目を覚ましてしまうことがあったので、数年前に敷布団からマットレスに変えました。
体を包んでくれるような感覚が腰痛を和らげてくれると思っていたのですが、なかなか腰痛は改善させませんでした。

最近では股関節まで痛みが続き、ストレッチをしたり、入眠の体勢を色々変えてみたり・・・
朝、目を覚ましてスッキリ眠ったな。と感じることがなくなり、年齢のせいもあるのでしょうが、マットレスが原因なのでは?
と考え、我が家で誰も使っていない薄くて硬いマットレスに思い切って変えてみました。

すると、効果てきめん!!翌日にはびっくりするくらい股関節の痛みが消えました!!
「人生の1/3は睡眠」ということを聞きましたので、睡眠ぐらいは何の問題もなく自分に合ったマットレスで眠りたいです。

すぐに買い替えは難しくても、その時が来た時に活用したいです(*^-^*)

●マットレスの役割とは?

マットレスには体圧分散という役割があります。体圧分散とは、体にかかる圧力を全身に分散させることです。人は、仰向けになると頭・背中・腰・足の4カ所に重力が集中します。そのなかでも特に負担がかかるのが腰で、全体重の約44%もの重力が集中するといわれています。

快適に眠るためには、腰にかかる体圧を全身に分散させて腰への負担を減らす必要があるのです。

マットレスには体圧分散という役割があります

 

●硬さが合わないマットレスによる影響とは?
 硬すぎる場合

硬すぎるマットレスを使用していると、マットレスに触れている部分が体重で圧迫されるため、血行不良につながります。血行を促進させるために寝返りが多くなり、朝起きたときの疲労感や不眠の原因になるのです。また、マットレスが硬すぎると仰向けになったときに腰が浮いてしまい、肩と腰に大きな負担がかかります。結果、腰痛や肩こりが起こりやすくなるので注意が必要です。

硬すぎるマットレスを使用した場合

 

 柔らかすぎる場合

マットレスが柔らかすぎると、スムーズに寝返りがうてません。必要以上に体がマットレスに沈み込み、不自然な姿勢になってしまうので、かえって腰や背骨に負担がかかるのです。さらに、柔らかすぎるマットレスは横たわったときに体が包み込まれるため、風通しが悪くなります。特に夏は蒸れてしまい、暑さで寝苦しく感じることもあるかもしれません。

柔らかすぎるマットレスを使用した場合

 

●適切な硬さのマットレス 見極め方法とは?
寝姿勢を保てるか

まずは、マットレスに仰向けになったときの寝姿勢を確認しましょう。背骨のS字カーブが立っているときと同じ状態に保てる硬さが理想です。腰が沈みすぎてS字カーブが崩れるマットレスは、柔らかすぎるので避けたほうがよいでしょう。

マットレスと腰の間のスキマがないか

適度な硬さのマットレスは体圧分散に優れているため、腰などに負担が集中せず、正しい寝姿勢を保てます。そこで、実際に仰向けになったときに腰が浮かないかを確認してみましょう。腰が浮く場合は、体圧分散性が悪く、硬すぎるといえます。

寝返りがうちやすいか

店頭でマットレスの硬さを確認するときは、横になるだけでなく、何回か寝返りもうってみましょう。寝返りがスムーズにうてれば、適度な硬さだといえます。逆に、寝返りをうちにくいものは柔らかすぎます。

情報・出典 ☞『VENUSBED LIBRARY』

 

 

管理部


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