血糖値と朝食
2024.04.09
暮らしの情報
以前までは全然気にしていなかった血糖値。
最近はちょっと気になります。
朝の時間は慌ただしく、朝食にまったく気を遣えてなく、朝食をとらず出勤・通学なんてことも😅
そんな時、体はどうなっているのかと調べてみるとかなり良くないらしいです…。
朝食ってすごく大事なんですね。
これから気を付けようと思う事を調べてまとめてみました。
朝食と血糖値の関係
朝食には、一日の血糖値の変動を緩やかにする役目があります。通常、エネルギー源であるブドウ糖は体に貯めておくことは出来ないので、朝起きた時の空腹の身体や脳はエネルギー不足。朝食を抜くと脳は正常に働かず、いろいろ不調をきたす場合もあります。これを避けるために人間の身体は血糖値が下がり過ぎないよう「インスリン拮抗ホルモン(インスリンの作用を阻害して血糖を上げる作用を持つホルモンの総称)」というホルモンを分泌します。その結果、昼食時に血糖値を下げるはずの「インスリン」がうまく働かず、いつもと同じものを食べたとしても普段以上に血糖値が上がりやすくなってしまいます。なので朝食は「インスリン拮抗ホルモン」を過剰分泌させることなく血糖値を整えるためにとても必要という事です。
朝食を抜くデメリット
空腹でいる時間が長いと「インスリン」分泌機能がうまく働かなくなり、空腹が長く続いた後の昼食は普段よりも血糖値の上昇が激しくなってしまします。そして急激に上がってしまった血糖値を下げようと体は「インスリン」を大量に分泌しますが、この「インスリン」は血液中の糖分を脂肪に変える働きがあり、過剰に分泌された「インスリン」のおかげで体は脂肪をためやすく、太りやすい状態になってしまいます。
血糖値の上がりにくい朝食
糖質が多く含まれる主食をちょっと少なめにを意識すること。そして、おにぎり、トーストと一品になりがちですがここにゆで卵や野菜、納豆やみそ汁とおかずをプラスして食べる。タンパク質は「インスリン」の効きをサポートし、食物繊維は小腸での糖の吸収スピードを緩やかにする働きがあります。
前の日に準備などしておくなど、バタバタの朝でも朝食を抜かず、バランスの良い食事を心がけようと思います。太りやすい状態になってるなんて悲しすぎるので😅
管理部 : 湯口
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