2023年の梅雨入り・梅雨明けは?
2023.06.09
暮らしの情報
最近天気予報では雨ばかり。
2023年の梅雨入り・梅雨明けはいつごろなのか気になったので調べて見ました。
気象庁が発表している「梅雨入り」「梅雨明け」の平均値から大体の時期が予想できます。
平均値とは30年間「梅雨入り」「梅雨明け」の平均値で10年ごとに更新され、2023年は1991年から2020年までの平均値が使われています。
2023年関東地方の梅雨入りは6月7日頃~梅雨明けは7月19日頃~となっているようでその年の梅雨入り・梅雨明けは気象庁が発表します。
その時「梅雨入り宣言」や「梅雨明け宣言」という報道を耳にしたことが多いかと思いますが、気象庁は様々な気象条件を見て、梅雨入り・梅雨明けの判断材料とします。
・雨が一週間以上続くと予想されると梅雨入り
・晴が一週間以上続くとされると梅雨明け
・梅雨前線がその地域に戻ってこない(北上・消滅など)と判断されたら梅雨明け
このような判断基準があると言われています。
しかし、毎年同じ気象現象が生じるわけではなく、確実に予測することは難しい為ある程度の予想で「梅雨入り・梅雨明け宣言」を行います。
そして、最終的に9月に気象台の観測結果を再検討してその年の梅雨入り・梅雨明けを決め、記録として残します。
そのため、6月に「関東地方は6月10日に梅雨入りしたとみられます」と報道があっても9月の再検討で「関東地方の梅雨入りは6月11日」となる可能性もあるのです。
気象庁の梅雨入り宣言があった直後から晴天が続くこともありますし、梅雨明け宣言があったのに全然雨がやまないこともあります。
9月に気象台の観測結果を再検討して梅雨入り・梅雨明けが決定しますので、それまでは梅雨入り・梅雨明けがいつなのかわからないのです。
梅雨入りは既にされていますが、あくまで平年値を基にした大体の予想ですので参考程度にしてください!
9月に答え合わせをしたいと思います(^-^)
経理部 : 櫻庭
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