2月4日は『立春 = 春の始まり』です!!!
2023.02.03
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立春(りっしゅん)は、二十四節気において春の始まりとされる意味があるそうです。
現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としていて、2023年は、2月4日が立春にあたります。
太陽の動きで算出されただけなので、実際の気候というのは、あまり考慮されていないとのこと。
それでも、冬至よりぐっと日が長くなっていることを、そろそろ体感できる時期なのかもしれません♪♪
今年は例年以上に寒さが厳しいですが、『春の始まり』と聞くだけで寒さに耐える気力が湧いてきますね(*^-^*)
立春の日に食べると縁起が良い食べ物
立春生菓子
立春の朝に作る和菓子は「立春生菓子」と呼ばれています。その日のうちにすべて食べきると、縁起が良いとされ、代表的な種類としては、うぐいす餅、さくら餅、お団子などが挙げられます。ちなみにさくら餅には関東風と関西風の2種類があります。見た目は異なりますが、いずれも餅を塩漬けした桜の葉2枚で、甘みと塩味の絡み合った味わいが特徴です。
立春大吉豆腐
白という色には、邪気を払い、身を清める力があると昔から信じられてきました。その縁起を担ぐのにぴったりなのが白い豆腐=「立春大吉豆腐」です。節分に立春大吉豆腐を食べると、罪や穢れ(けがれ)を追い払うことができるといわれています。ポイントは、調味料には醤油ではなく藻塩を選ぶこと。白い豆腐をそのままの色で頂くのがポイントです。
立春大福
立春大吉にあやかり生まれたとされるのが「立春大福」です。もともと大福は「大きな福を呼ぶ」とされる縁起の良い和菓子。そこに立春大吉の厄除けの意味が加わることで、より縁起の良いものとして昔から伝わりました。
情報 ☞ 『くらひろ by TEPCO』
管理部 : 石塚
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