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上手な卵の割り方

上手な卵の割り方

2022.10.27

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人生を何十年と過ごし、毎日のように卵料理をしているのに未だに卵が綺麗に割れません。。。
殻が器の中に入ってしまったり、割る時に黄身を傷つけてしまったり、時には白身を器以外の場所に垂らしてしまったり。。。
毎回、力加減や卵にひびを入れる方法を変えたり自分なりに試しているのですが、一向に上手に割れず、イライラしています。
こうなったら初心に帰り、卵の割り方を一から振り返ってみようではないか!という事で、本日は『上手な卵の割り方』を調べてみました!
職人さんのように、手に何個も卵を持って簡単に割れるようになりたいです(*´з`)

 

卵の上手な割方
平らな面に当てる

卵を割るときにテーブルなどの角に当てて割る人がいますが、この方法だと殻が中に入ったり、黄身が崩れてしまうことがあります。ではどのようにして割ればいいのでしょうか。卵を上手に割りたいなら平らな面に卵を水平にして少し勢いをつけてコツンとぶつけてやるといいです。きれいにひびが入れば、中に殻が入ることもなく、黄身が崩れることもありません。あとはひびに親指を当てて卵を両側に開き、容器の上から割り入れます。

 

さらに卵を割りやすい方法

角にぶつけると卵の横に大きくひびが入るので割りやすい反面、殻が入ったり黄身が崩れたりすることがあります。一方平らな面では卵に陥没はできますが、横に大きなひびは入りにくいので、角に当てた場合ほど割りやすさはありません。どちらもメリットデメリットがあるといえます。

そこでこれらに代わる方法としてワイン瓶など円柱状のものを用意し、その曲面に卵を当ててヒビを入れるという方法があります。これは「所さんの目がテン」という番組内で放送されたもので、千葉大学の佐藤建吉准教授がヘルツの接触理論をもとに提唱されているものです。実際この方法で卵にひびを入れると、平面のように陥没するだけでなく、角で割ったときのように横に長くひびが入り、平面の時よりも割安くなります。角に当てた時のように殻なども入りにくいので、角と平面で割った際の両方のメリットがある方法だといえます。

 

片手での割り方

卵を平らな面にぶつけてひびをいれ、卵を手でつかんで親指で上に、薬指で下に卵の割れ目を開いて中身を出します。最初のひび入れをしっかりと強めに入れておくことがポイントです。しっかりとひびを入れておかないと割る際に指に力が必要となるので、力の入れすぎによりかえってぐしゃっと割れて殻が混入しやすくなってしまいます。片手割りには他にもいくつかやり方があるようです。

 

卵同士をぶつけて割る

たくさんの卵を割る際は卵同士をぶつけてヒビを入れて割るという方法があります。なぜかどちらか一方にしかヒビは入らないようです。これは卵は一つ一つ殻の薄さや曲面のカーブの具合が違うので、その差により片方のみに陥没やヒビが生じるようです。まったく同じ厚さでカーブの具合も同じ空き缶などを、両方から均等に力を加えてぶつけると両方がへこむようです。

 

情報 ☞ 『生活知恵袋

 

 

 

管理部 : 石塚


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