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信号機の種類

信号機の種類

2022.10.19

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9月21日から9月30日は秋の交通安全運動期間で、30日は『交通事故死ゼロを目指す日』でした。
交通安全運動期間だけではなく、日頃から事故のない生活が送れるといいですね(*^-^*)

そこで、交通安全にちなんで『信号機』について調べてみましたよ!
地域ごとにも信号機の種類は色々ありそうですが、一般的な信号機でもさまざま種類があるようです!

●信号機の役割
① 交通事故を防止する

方向が異なる交通を、時間別に分離して秩序づけることによって交通整理を行い、車両同士、あるいは車両と歩行者の衝突事故を防止します。

② 車の流れをスムーズにする

交通量に応じた適切なタイミングで動作し、車両の流れをスムーズにします。

③ 交通環境を改善する

車両の停止回数が少なくなり、安定した交通の流れにすることができるため、排出ガスや騒音などの交通公害が減少します。道路を通行する車両や歩行者は、信号機の信号に従う義務があります。信号を無視した場合は、道路交通法第7条に違反する行為として反則金や違反点数などの罰則があります。赤信号の点灯だけでなく、点滅信号の場合も取締りの対象となります。

 

●信号機の種類
定周期式

青・黄・赤の三色の信号で、車両と歩行者を整理する一般的な信号機です。内蔵のタイムスイッチによって時間や曜日を自動的に判別し、あらかじめ入力してある制御パターンのうち、その曜日や時間帯に最適なものを選択して作動します。

押ボタン式

歩行者横断用の信号です。押ボタンを押したときだけ車両用の信号を赤信号に、歩行者用の信号を青信号にします。歩行者が道路を安全に横断するために設置されています。

 

感応式(感知式)

車両または横断歩行者がいるときだけ、青信号に変わる信号機です。通常は赤信号で「車両感知器」または「歩行者・自転車又は二輪車用の押ボタン」を使用することで、交通量の少ない方の道路の車両の通行を感知したときだけ青信号にします。「感知式」とも呼ばれており、「感知中」の文字板が設置された信号機もあります。おもに交通量の少ない道路と交わる交差点に設置されています。

 

右折矢印式

右折用の矢印式信号機です。右折車両の交通量が多い交差点などに設置され、右折専用の流れを設けています。三色信号が赤信号に変わった後、青の矢印が点灯したら右折することができます。

セパレート矢印式

すべての車両の通行を、矢印で制御している信号機です。右左折車両と直進車両の流れを、完全に分離する場合などに用いられています。おもに車線が多い場所や、駅前などに設置されています。

歩行者専用現示方式

すべての方向の車両用信号機を赤信号にして車両を停止させ、すべての方向の歩行者を同時に横断させる方式です。斜め横断はできません。

スクランブル方式

すべての方向の車両用信号機を赤信号にして車両を停止させ、すべての方向の歩行者を同時に横断させる方式です。斜め横断ができます。

 

 

情報 ☞ 『ZURICH

 

 

管理部 : 石塚


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