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もうすぐValentine’s Day

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2021.02.12

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Valentine’s Day(バレンタインデー)日本の起源は?

チョコレートを渡す文化、また女性から男性へ渡すという形式は日本独特のものだということをご存じでしょうか。
欧米では恋人の日で男女で贈りあい、お花やメッセージカードが一般的であり、このようなイベントが日本で広まったのは、1970年代に入ってからと言われています。

本日はもうすぐやってくる日本のバレンタインの歴史についてご紹介したいと思います。

Valentine’s Dayの発祥

日本のバレンタインデー チョコレートの発祥はMorozoff(モロゾフ)からと言われてます。
1936年2月12日、神戸の洋菓子店モロゾフが東京で英字新聞に『バレンタインデーにチョコレートを贈ろう』という広告を出したことが起源とされています。
英字新聞に宣伝を出しただけだからなのか、この時はバレンタインと言えばチョコレート!といった大きな流れは生まなかったようです。

そして時は流れ1958年、新宿伊勢丹にMary Chocolat(メリーチョコレート)がバレンタインセールを行いました。
1958年の時もまだバレンタインデーの知名度はなく、あまり売れなかったようです。
しかし、Mary Chocolatは翌年以降も、「女性から男性へ贈る」という広告展開をしていき、バレンタインチョコの文化を定着するのに一役買いました。

1960年には森永製菓がマスコミを通じてチョコレートの販売を展開していきます。
この森永の宣伝もバレンタインのチョコということを浸透させていきました。

1968年には雑貨屋のsony plaza(ソニープラザ※現在:プラザ)もバレンタインフェアーを開催します。

このような流れで徐々にバレンタイン=チョコレートという流れが出来上がっていったようです。
そして、多くのチョコレート会社が宣伝を展開し、1970年代には女性から男性に贈ると言う今の形が定着したようです。
文化は徐々にできあがっていき今では女性から女性へ贈ったり、『友チョコ』なんて言葉もできて、このシーズンになるとスーパーの板チョコレートはごっそりなくなっているのを目にします。
友チョコのおかげで、バレンタインデーはチョコレートを貰う日という固定概念がありましたが、日本だけの文化だとは思いませんでしたσ(^_^;)

 

 

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経理部 : 櫻庭


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